ウナギ釣り



釣れます!



ウナギ釣りに用意するものは・・・・



竿、リール。

気張る必要はありません。
1000〜2000円くらいの安いセットで十分です。
3セットくらい購入しておくと良いでしょう。
いっぱいあれば確立も上がります。

ただし、巻いてあるラインが最低でも3号以上のものを選びましょう。
コイやナマズなどの思わぬ嬉しい外道が掛かることがあります。


中通しオモリ。

流れが強ければ重いものを使用。
5、8、10号くらいで持っておけば良い。


ヨリモドシ。


針。

ウナギ専用のうなぎバリというものがあります。
ザリガニ等の、餌によってはセイゴバリの方が良いことも。


鈴 または ケミホタル。

音と光でアタリを知らせる。
両方併用が望ましい。
音と視覚の両方でアタリを楽しめるし。

鈴にホタルを差し込める構造になっているものがある。



竿立て

あると便利。




用意したものをこのようにセットします。

これでウナギが徘徊する時間帯に、
隠れ家がありそうなポイント近辺に餌をつけて放り込んでおくのです。




また、隠れ家とは別に、
ウナギ釣りは 「際狙い」 とも言われ、
川サイドが木々に覆われているようなポイントはミミズや虫が落ちてくるため、
また、流れ込み等も餌となる小動物が寄るため、ウナギの徘徊ポイントとなり狙い目になります。



ウナギ釣りの季節としては、一年中釣れる場所もあるらしいですが、
一般的には春から秋口までがウナギの餌の食いが良いとされています。

時間帯は夕方(日没)から4時間くらいがゴールデンタイムと言われていますが、
私の経験からいくと、翌明け方ごろまで活動しているやつも結構いるようです。
時間と体力があるなら、粘った方がよろしいでしょう。

また、「濁り」が好きなので、雨が降ってからしばらくは特に釣果が上がる傾向にあるようです。
ただし、あまりにも増水しているような場合は釣りにもなりませんし、危ねえから気をつけるように。



ウナギが餌を食うと・・・

鈴が鳴り響いたり、ケミホタルが闇中でバウンドします。

ただし、アタリの反応は様々で、鈴でいえば、
「リンリンリンリン!!!」
っと、激しく持っていかれる場合もあったり、
「チリン・・・・・チリン・・・・・チリン・・・・」
っと、小さく断続的な、その場で居食いするパターンもあります。

初心者は見極めが難しいので、
まずは、長めに待って飲み込ませてしまうほうが手っ取り早いかもしれませんが、
調子に乗っていると穴に潜られてしまうこともあるので、まぁそのへんは経験をつんでくださいな。




ウナギが掛かったら・・・

ウナギが針にのったら、ファイトを楽しむよりも、
なるべく早く取り込むことに専念します。

ファイトしている間に穴にもぐられてしまったり、
糸にこんがらがって自殺されてしまうことも少なくないからです。

また、アタリが小さく、鈴にもホタルにも反応を出させないやつらも少なくなく、
こちらが気づかないうちに自殺を遂げてる悲しいやつもいます。

リリースサイズを自殺に追い込まないためにも、
鈴やホタルの反応を感じ取れるよう集中はしておきましょう。
(私は居眠りこいてる間に大分死なせてます。)




ウナギを取り込んだら・・・

すぐに水を入れたクーラーなどに入れて、
濡れタオルなどで押さえて針を外してやります。
陸上でしばらくほっとくだけで、
やはり絞め上げ自殺をするやつも多数います。

また、針が口の奥に掛かってしまったり、
最悪、胃袋まで達していることもあります。

そんな場合は、無理に取り外そうとしないで、
迷わず糸を切ってやるだけにします。

小さなリリースサイズがハリを飲み込んでしまった場合は、
なるべくハリスが残らない状態で切ってリリースしてやりましょう。


クーラーボックスの蓋はちゃんと閉めとこうね。

脱走の恐れ大いにあり。




夜釣りで一人たそがれ涼むのが、ウナギ釣りの醍醐味!

いや・・・別に一人じゃなくても良いけどよ、
俺の場合は友達がいねーからなんだけどよ・・・。


翌朝まで粘るつもりなら、缶ビールに手を出すも良し!





時合やポイントに当たれば鈴の音が鳴り止まないことも・・・・

ウヒヒヒヒヒ!!

もう たまんねーぞぉーーー!!!



蚊避け対策は万全に。
いざ眠くなって、仮眠でもしたいと思ったときに地獄を味わう。




ウナギ釣り日誌
 ウナギ釣りの結果は、釣り部屋のMIX日誌で書いています。



ウナギの部屋
五目の部屋
TOP
inserted by FC2 system