趣味友遊
仕掛け釣り、つまり餌のついた仕掛けを一晩仕掛けておいて、
翌日行けば何かしらかかっているという方法である。
ツケバリ釣り、置きバリ釣りなどとも呼ばれる。
仕掛けはいたって簡単。
用意するものは 糸、オモリ、針、棒、そして餌。
糸は、魚が掛かれば一晩中つながりっぱなしになりますし、
また、大きな魚が掛かっても大丈夫なようにタコ糸とか、新素材の糸を使用すると良いでしょう。
「釣り」の 竿 が無い状態と思えば・・・
そして竿の代わりに 棒 にくくりつけて岸際に挿して放り込み、
翌朝回収に行けばよいだけです。
なので、楽といえば楽なんですけど・・・
場所によっては、ウナギを手に出来る確立は低いかもしれません。
ミミズをエサにした場合、
万能エサなだけに、バスやギルなどが掛かってしまいます。
仮にザリガニやテナガエビをエサにすれば、
ギルは避けることが出来るかもしれませんが、やはりバスは無理です。
釣りと違って確かに楽かもしれませんが、
一度放り込んだら翌朝まで手出しが出来ないってのは、ある意味ネックで、
バスギルに侵されている場所でのウナギ目的での仕掛け釣りは、
残念ながら無駄な努力ともいえるかもしれません。
ウナギの部屋
五目の部屋
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