房総 外房の釣り


09 6/1(月曜)

ん? 呼んだ??
え? 違う??
おかしいな・・・・確かに誰かが俺を呼んだと思ったんだけど・・・
いや、やっぱ呼んでたよ。 お前か?
うん、お前だよ。 お前に違いない!
巻き巻き巻き   来てます来てます 

リリースサイズ。
ほら呼んでた。


たしかに聞こえたんだよね   チリ・・・  っと小さく。
風のせいにして疑わなかったら、一人糸巻き自殺していただろうな。
こいつもせっかくだから家の前の川に逃がそう。
今日は仕事が暇だったので早く帰ったら6時30分過ぎに家につけた。
サッと準備してウナズ釣りに向かい7時から9時まで釣りができたのだ。
いつもこのくらいに帰れればな・・・無理だけど。



09 6/6(土曜)

ウナズ釣り。
なーんかちょっとはまりモードになってきたよー!


昨日から雨が降ってるし、昨日のうちから釣行を決めていてドバを掘っといた。
さっそく行ってみたが、いつも行く場所が増水でどえらいことになっていた。
「しようがない・・・・あそこにいくか・・・」

ここ
釣り辛い。
増水しても足場が高くて釣れるんだけど、
スロープの終わりに20センチくらいのスペースがあるだけで、
竿は置き辛いは、歩くのもままならねーはなポイント。


しかも流木や竹が上流からひっきりなしに流れてきやがる。
まぁ流されて死ぬよりはいい。
さっそく用意して流木の隙間を縫うように放り込んだ。
オモリが一度そこについたと思ったら、どんどん糸が出て行く。
なんかおかしいね・・・・
もしかして・・・・・?


釣れた!
着低した場所が、ちょうどウナギのいる場所だったんだな。
流れくる流木や竹たちに糸を持っていかれ邪魔されながらも、
何とか釣りを続けていたところ、すばらしいアタリが!!
うおおおおお!!!

ナマズ!
やったぜ!
ウナギとナマズ。
ウナズ釣りは面白いですなぁ。
さらに余裕で蒲焼サイズウナギを2匹と、カワアナゴを追加。
最後にリリースサイズを釣り上げたら、
ハリを外す前に陸上で勝手に糸巻き自殺。


帰るか・・・・

50cm
大きさのわりにデップリなナマズ。
うまそうじゃん!


自殺野郎はソッコー圧力鍋で煮込んで骨ごと食ってやった。


残ったドバ共を明日も使いたいので、
とりあえず発砲ケースに腐葉土入れて、
家で腐っていた熊太郎の中身を混ぜてその中に突っ込んでおいた。
大丈夫かな・・・・



09 6/7(日)


ウナズ釣り。
ドバ共は元気みたいで安心だ。
腐葉土をくれてやった甲斐がある。
っていうかさ、大関が一匹50円くらいなわけじゃん。
でさ、たまに2、3匹余っても熊太郎やりん太郎と違って、
魚の餌にくれてやるのがもったいないのよ。
で、そんなケチ根性から家に持ち帰るんだけど、
結局はビニール内で腐って死んじまうわけ。
だけど、この方法なら活かしておけそうだね。

「おらぁ! ミミズ共!! 華麗に踊って奴らを誘え!!!」
と、愛のハリをグサグサブサリと刺してやるわけだが、
いつもいつも思うんだけど、こいつらは痛み感じるの?
わからねえけど、嫌がってることを体中で表現するじゃん。
すげえ居た堪れないよね。
かわいそうだ・・・・・けど・・・・餌だし。


放り込んで即座に来たのは30cmくらいのニゴイ。
とりあえずキープしておこう。
さらにリリースサイズのウナギを3本。
良い月夜だなー  何て思っていたら、
突然竿が竿立てごと倒されるとんでもないアタリ。
「なんじゃなんじゃコイか?」 と、竿を手にする。
お、重い。
しかもあっち行ったりこっち行ったりの横っ走りを止められず、
並んで置いてある竿のラインを絡められる。
ドラグを駆使してなんとか水面まで持ち上げる。
ユラリと見えた魚体はナマズであった。
デ、デカイ!!!
網に入れようと竿を立てて手前に引きずってこようとしたら ブチ 。
・・・・・・・・
ちょっとあせっちったみたいだなバカ俺が。


ほんとに綺麗だったのさ・・・・月が・・・
バカ俺帰る。
帰る前に酸欠チックなニゴイをリリース。


リリースサイズもまずここに。
明日まで生きてたら前の川にリリース。
死にそうなら煮つけ。



09 6/12(金)

早退。

足場の良いとこへ。
こいつだけでした。
25cmくらいで白焼き用だな。
他はさっぱりアタリねーし。



09 6/13(土)


まとめ食い。
してから新たにストック確保へ旅立つ。

足場悪いところへ。


ナマズー!
良いサイズだよ。

他にも釣り人がいたけど全然ウナギはあがっていないようだった。
俺はナマズゲットで満足なので釣りあげてすぐ帰った。



09 6/17(水)

早退。


何とか蒲焼サイズ3。
そしてデスパレート前に早々と引きあげる。



09 6/19(金)

早退。
人生大丈夫なのか俺。


穴の中にUNAGIみたいのが動いた!


見釣り開始!


カワアナゴでした。


カワアナゴとテナガエビ。
リリウナギもひっそりと一匹。



09 6/20(土)


クソッタレが死にやがれ。
エイメン!!



09 6/21(日)


雨の中はるばる来たのに・・・・


リリ一匹。



09 6/26(金)

会社5時に早引けしちゃったよ。


これ・・・使ってみたくてさ。
エビ捕り用の網なんだけどね。
欲しければここから購入できる。
だけど来てみたら干潮でさ・・・・
帰ろうかとも思ったけどちょっと粘ってみた。
リリースサイズが3本とカワアナゴがあがる。
そんで岸辺をエビ網と懐中電灯でふらつく。


結構いいサイズの手長エビ捕れター!!
で、もう10時も過ぎるころだろうか・・・

手長エビを追いかけていたところ、 ガチャン っと竿立が倒された。
 「むむ! ナマズかコイか!!?」
竿を手に取りリールを巻こうと試みる。
 「あれ・・・・・? 根掛かりか?」
いや・・・引いてる・・・。
ウナギが掛かって穴にでももぐりこまれたかな・・・?
それとも枝にでも巻きついたか・・・・?
とそのとき別の竿にアタリ。
とりあえずこの竿を放っておいてアタリのあったほうを巻いてみるも、
残念ながらハリ掛りしなかった。
その間に放っておいた竿がガリガリと地面を引きずられていく。
「おいおいおい、マテこら!」っと竿を手にする。
魚は掛かっているようだがやはり重い。
グ・・・・・グ・グ・グ・・・・と引かれていく。
すげえヒキ。なんじゃいコイツは?
やり取りすること数分・・・・。

極太ウナギ キタァァァーーー!!

黒斑点に黄金の斑点も混じっている。
自己ベスト更新。


ぶりぶり。
めちゃうまそう。

BOX内径60cm
90超えた。
スゲー・・・・。
リリース用のウナギがカスに見えるな。



09 6/27(土曜)

もうすっかりウナズモードになりつつある。
この日記もウナズ日記とでも改名しなきゃならんかな。


ハリが無くなってしまったのでまとめ作り。


5時頃来たらまだまだ干潮。
コンビニで買った弁当を食べてラジオを聴きながら潮が動くのを待つ。


日も落ちて潮もあがってきた頃にエビ網で遊び、
テナガエビを数匹捕獲。
即座に餌にして放り込む。


ナマズー。
50cmくらいと25cmくらい。


蒲焼サイズのうなぎも追加して帰る。


40超えるナマズは、養生中に他の魚を襲ってヘタレさせることが判明したので、
今日釣った奴は網に入れて隔離。



09 7/3(金曜)

止め。


とっ捕まえた手長エビを餌にしてナマズとニゴイ。



09 7/4(土曜)

5時から頑張る。

40クラスのコイ。
コイツ・・・枝か岩に糸がスレてたみたいであげるのに苦労してさ、
てっきり極太ウナギかと思ったんだけど。


ナマズ。良い型だよ。


エビいっぱいで9時に帰る。



09 7/11(土曜)

6時ごろから釣り始めようとポイントに行って準備していたら、
下流から変な集団が遡ってきた。
遠目に新種の鳥かと思ったが、どうやら人間のようだ。


サーフィンのボードに乗って、パドルを一本持って漕いでいる。
・・・・
はやってんのかね?
なんかパプアニューギニアとか鼻に骨刺した南方系の原住民を髣髴させてくれますね。
しばらくこの辺を漂って再び下流へと下っていった。
ちょっと俺の仕掛けを良いポイントまで運んでくれまいか?


テナガエビいぱーい!
ラジオを聴きながらエビ捕りに夢中になっていた。
「お! またエビ発見!」
と、腰をかがめて網を伸ばそうとしたところ、
何かが視界を横切って ポチャン と水中に飛び込んだ。

ん?
・・・
アーーーッッ!!!


すぐさま網で救出したが・・・・死んだ。
・・・この前買ったばっかりなのに・・・・


カワアナゴ、何とか蒲焼ウナギ2を釣って・・・


さらに手長エビを丸呑みにしやがる尺レベルのカワアナゴ。
(ムニエルにしたらうまかった。)


デカテナガエビでセイゴ。

そろそろ時間も遅いし帰ろうかと思っていたら、
ユ〜ックリと竿が曲がるアタリ。
あわせてみるとスゲーヒキ。
鬼のように重くて ジ〜〜〜 っとドラグがとまらない。
っと思いきや、ゴミを引っ掛けたみたいに重々しく近寄ってくる。

て、テメーか!!!
めちゃくちゃ苦労したぞ、あげるの。
そしてコイツを逃がして程なくして・・・

またか!!!!!
・・・大きさがほとんど一緒なんだけど、まさか同じ奴じゃねーだろーな・・・・。
セイゴが釣れるのでエイが釣れて当然か・・・・
っていうか・・・疲れたぜ今日は。



09 7/17


ちょっと暇で久々にヘラでも釣ろうかなーとヘラポイントへ来たら、
水がなくて釣りにならなそう。
こりゃだめかー と護岸壁沿いを歩いていたら・・・


あれは??


ライギョじゃねーか。
久々にライギョフライでもやるか。
っと、さっそく草むらからカエルを捕まえてきて、
針をぶっさして放り込もうとしたら、すでに逃げられていた。
ごめんカエルさん。
針をはずして草むらにご帰還いただいた。



09 7/25


床屋のハゼが釣れてる情報を信じてポイントへ。
さっそく釣りの準備にかかろうとしたら、
アホのバカがタックルボックスを忘れやがった。
竿とリールと糸があってもその先がなくては意味がない。
この辺には釣具やなんてないし、
とりあえずどこかに誰かが捨てたハリでも落ちてないかとウロつくも見つからず。


たしかに情報どおり釣れているらしい。
ん? これ?
近くで釣り上げたおっさんに写真撮らせてもらいました。
仲良くなって仕掛けとエサを売ってもらう作戦を開始しようと思ったんだけど、
話したらかなりおしゃべりで途中でウザくてトンズラしました。
自分で話しかけといてウザイとか・・・嫌なやつだと思うでしょ?
嫌なやつなんだよ 俺は。




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