房総 外房の釣り


06 5/20(土)

伯父がやってきた。
昨日釣り行こうと思って買ったイソメがあまっていたので、
岩船漁港につりに行くことにした。
湾内の砂地を狙ってキャスト。
2匹ゲット。

一匹目はいいアタリだったのに、
二匹目、アタリも解らず、リールまいていたら釣れてたって感じ。
イシモチのムニエルもうまいよ、皮がパリパリ。

06 5/25(木)


ネットで石鯛セットを入手した。
石鯛をやめるという方から、錘や、仕掛け等をたくさん頂いてしまった。
タックルは型式的にはかなり古いものだ。
30年ほど前らしい。
最近のものに比べたら、ごつくおもい。
しかし作りはシンプルで、最近のものより頑丈なイメージはある。
その姿かたちは、まさに釣りキチ三平に登場するタックルそのもので、
自分的には、とてもお気に入りとなっている。
技術や知識など全くないが、石鯛釣りの雰囲気だけでもまずは味わいたい。

06 5/28(日)

風が強い。
せっかく海に行こうと思ったのに・・・・
しょうがないので、近くの川にヘラをやりに行く。

全くアタリがない。。。
4時間ほど経過し、ウキに変化が出始めた。
寄ってきたか!・・・・しかし一時停止。
目の前をウシガエルが通過。
死ね! っと、竿でたたこうとするが、
察知されて潜られてしまった。

それでも何とか、兄と自分でそれぞれあげることができた。

06 6/1(木)


入手した石鯛タックルの調子を見るため、ママ岬へとやって来た。
釣りキチ三平の説明に従い、ほぼ我流石鯛釣りスタート。
カサゴヒット。
残念ながら、自分の釣果はこれだけで・・・・
ま、雰囲気だけ味わえればいいでしょ。って感じなんで今日は。
60近い。
とうとう釣り上げたぞー! 知らない人が。
茨城から来ているという方が、釣り上げた一匹。
これからの石鯛釣りへの希望が沸々と沸いてきた。

06 6/3(土)

大原の釣具店「餌しげ」にサザエを買いに行く。
石鯛用の餌を購入できるお店は、餌しげ以外になさそうだが、
幸運にも、一番近い釣具店が、石鯛用品の充実してるお店であったのだ。
石鯛の仕掛けは出来合いのものを買うと高いらしいので、
自作をしてみよう思い、材料を購入した。
と、その前に・・・作り方を知らないんですよね、オイラは。
すると、餌しげのご主人が親切にも、作り方の実演をしてくださいました。
おっしゃるに、若い人達に石鯛釣りを覚えてもらいたいとのことでした。
餌しげご主人、どっかの釣具メーカーのお偉いさんとか、団子釣りの第一人者の方とかと知り合いだとか。
といっても、釣りのテレビ番組とかあんま興味ないので、
その人達の名前を言われても、話についていけないのがちょっと申し訳なかった。
しかし、お蔭様で、石鯛釣りの経験値が増しました。
アイテムも増え、レベルアップは間近?

06 6/4(日)

夜中二時、2と待ち合わせて、ママ岬に行く。
3時ごろに荷物を持って突端を目指すが、かなり風が強い。
トンネルに非難。

朝マズメ、波を被りながらも、なんとか磯場に渡る。

2、イカの第一投で一発ヒット。
その後、わらわらわらわらと人が増え、磯場は満員、2は帰宅。
「譲り合い譲り合い」と自分に言い聞かせ、場所を少し移動。ポイントも変える。
しかし、そのポイントで、後に来た釣り人が石鯛を釣り上げた。
ま、人生こんなもんでしょ。
眠いんで俺も帰ります。

06 6/10(土)

伯父がやって来た。
前回来た時、岩船漁港の味を占めたのか、
餌を買って、イシモチに行こうという。
「ちょっと待って、ヘラにしようよ」と自分。
昔はヘラに夢中だった伯父、結婚以来20数年やっていない。
ヘラ釣りに関して口だけは達者な伯父。
しかし、最後に「食える魚がいいよ」と、ジョブチェンジを断る。
「はは〜・・・さてはもうヘラのあたりもわからないとか?」
「いや、そんなことはない!」と伯父。
そんなこんなで兄、伯父、自分でヘラに。
小さい頃は、伯父に釣りのノウハウを教えてもらっていたものだが・・・
釣り場に着き、コンディションも良く、兄、自分はいつもどおり釣り上げる。
伯父・・・・全くの不発。
どうやらウキの変化はしっかり見えているらしい。
そうか! そうだったのか!!
どうやら伯父はウデが悪くなってしまったらしい。
いや、俺たちの腕が上がったのか?
もともと伯父が口だけだったのか?
何にせよ、兄4枚、自分5枚、伯父0枚の結果となった。
「おかしーな〜!」伯父
「いや、おかしくないよ」兄、自分
アワセがヤバイぐらいにやばいってことですよ。

06 6/11(日)

先日、家の前の川でウナギを見つけたが、
数がめっきり少なくなっているので見送った。
そのおかげか、ウナギが捕りたくて捕りたくてしようがない。
ウナズ釣り(ウナギ、ナマズ狙い)決行!
外房には、夷隅川、一宮川、南白亀川、真亀川、作田川、etc・・・
ウナズ釣りのポイントは結構ある。

早速陣取り、つーか俺しかいないのだが・・・・仕掛けをブッコむ。
12時ごろ・・・・
鈴&ケミを装着したロッドにアタリが!
夕闇に、蛍の光がバウンドし、
鈴の音は、静けさにいっそうけたたましく聞こえた。
オッシャーー!!
ウナギー!!
元気に、のたうつ姿がさらに食欲をそそる。
その後、(逃がした魚はデカイとは言うものの・・)70cm近いナマズがヒット。
足元まで持ってきて姿を確認する。
デ、デカイ!!!
ハリスは4号。
ゴボウ抜きにできるか!?
イヨーイショーウゥ・・・・・・・・・バチッ   ドボン!
遭えなくラインブレイク。
4号が切れてしまった・・ウナギ効果か・・・。
しばらくして・・・
ナマズゥ。
本命達が釣れ、朝4時頃、そろそろ帰るかと思い立った時、竿に変化が・・・・
コッツ、コッツ・・・・・・・・・
竿は揺れるが、鈴が鳴らない、そんなアタリ。ザリガニか?
どうせ帰るのだからと合わせもせずにリールを巻いた。
ん? 引きはないが、重いぞ・・・・? ゴミ?
犯人

06 6/18(日)

続ウナズ釣り。
前回と同じポイントへいく。
竿三本出し。
スタンバイしたのは、午後7時。
投入して立て続けに、ウナギ3本をあげる。
その後しばらくあたりは無いものの、
車の中で転寝しながら粘ること約2時間。
ナマズだーーーー! × 2
と・・・あれれ?
クーラーBOX開けっ放しにしていたら、
ウナギが一匹逃走したらしい。
姿が見えない。
しかも、転寝中に、ウナギが掛かっていたらしい。
しかし、40cmも無いようなほそ〜いウナギ。
満足に鈴すら鳴らすことができず、
我が眠りを妨げられないで、イトに絡まって、昇天していた。
良い顔。
サイズもグッド。
ウナギもうまいけど、
これまた、ナマズもうまいんだな。
秋篠宮殿下の好物でもあるらしい。

06 11月


重すぎるー!
能登半島へ行った帰りに、
琵琶湖で、ビワコオオナマズ釣ってきました。
能登の海でも釣りをしたけど、
たいした釣果はありませんでした。
詳しくはキャンプツーリング日誌をみてちょ。


07 4/7(土)


ひさびさボートだー!
勝浦の辺りでやることにした。

まずはメゴチ。

なんだこいつ・・・
なんだこいつ?
なんだこいつーーーーー!!!

フグフグフグフグフグ・・・・
フグばっかでいやになっていたころ、
再びフグらしいアタリにあわせをしたところ、
ボキッ。
折れたーーーーーーーー!!!!!!!!!!
信じられん。ていれがわるくて腐っていたのだろうか。
折れた状態で続けるが、テンションが下がるだけだ。
もう帰ろうぜ!

07 5/3(木)

ゴールデンウィークだしー、
岡山の知人に会いに行くついでに、
ビワコオオナマズ釣りに行こー!

支度を整え朝八時に出発した。
自宅から、海ほたる〜東名〜名神〜中国を通り、
ぶっ通し走り続け、夜の8時ごろ、12時間ちょっと掛かって、
岡山は新見へと辿り着いた。
原付だと、3日くらい掛かったのに、車だと早いなー。
超疲れたけどね。
焼肉をおごってもらい、知人宅でくたばった。

5/4

翌朝、出発することにする。
知人は、新見を離れることになっている為、
私がここに来ることも最後だ。
せっかくなので前回の貧乏ツーリングのときに、
入場料が高くて入らなかった満奇洞を見に行くことにした。

ひんやりしてて気持ちよい。
だが、人間の手が入りすぎていて、
人工的過ぎるのが最悪でした。
満奇洞近くのインターから高速に乗り、
昼過ぎに琵琶湖へと着いた。

琵琶湖の周囲にあるパーキングはどこも一杯で、
畔は、キャンプしている家族連れでいっぱいだ。
こんなとこに入り込む気にはなれない。
琵琶湖ナマズを釣る前に計画していた、
ここでキャンプしながらの、お魚回収BOX満タン活動の予定を取り消した。

琵琶湖の近くにあるただの沼で、
エサのギルを釣ることにした。

釣れまくり!
20匹ほど確保し、前回釣った瀬田川に向かうことにする。
20分ほどで着くだろう。
・・・・・・
・・・・・・
と思っていたら、
最悪なことに、GWの混雑に加え、
琵琶湖の下流で行われている大学かなにかの
ボートレースのおかげで、車が進まない。
なんとこさ釣り場に辿り着いたときには、
すでに時間は1時間半以上過ぎていた。

全部死んだーーー!
なんてことだ・・・・・
暑さと酸欠で、活きエサとして使うはずのギルが、
全てくたばってしまった。
さすがに、一気にやる気が失せましたよ。
今から戻ってギルを釣る気にもなれないし、
かといってこのまま帰るのも癪だ。

しかたないので、
死んで、しかも暑さでホカホカのギルをエサにして放り込んでおいた。
・・・・・
・・・・・
・・・・・
釣る気も、釣れる気も全くしないのは何故?

6時くらいまで粘ったが、
鈴の音は聞こえない。
泊りがけでやるつもりだったが、
俺自身、釣る気は全く無くなっていた。
おもむろにギルの死骸がつまったバケットに手を伸ばした。
そして死骸を一匹一匹思い切り、放り投げ始めた。
全てを投げ終え、帰ることにした・・・・・・・・・・(涙)

そして渋滞にはまり、パーキングで寝込む。

5/5


パーキングで朝飯を食い、
やはり、名神〜東名〜海ほたるを通って帰りついた。
そしてショックで寝込んだ。
経費、6万円。
根性の無いバカギル達め。
せめてもうすこし楽しませてくれよ。

07 5/27(日曜)


新官港にやってきた。
新しい竿の調子を見るためだ。
朝マズメも過ぎ、太陽も完全に上ってしまった頃にやって来た。
軟調子の竿にしてみたのだが、
弾力あり過ぎて、根掛かり外すのも一苦労だ。
まあ、いざ魚が釣れたときには、
今まで以上にやりとりを楽しめるだろうね。
うん、もちろん今日は釣れなかったけど。
ルアーも3個無くして30分くらいでやめたし。

07 6/10(日曜)

パチッ!
・・・・・・・
・・・・・・・
・・・・・・・
寝過ごしたぁ!!
今日は釣りに行く予定だった。
「ヘイ! 釣り行くぞ!」 っと兄を起こして、出発。

15分ほどして辿り着いた釣り場。
干潮ピーク!
「潮確認したのかよ?」
「いんや。 忘れてたよ。」
「こんなんじゃ、キャストして根掛かって終わりだよ!」
「よし、帰ろう!」
と、帰ることにする。

帰り道、御宿の浜辺は、
ベタ凪のためか、サーファーが波乗りしていない。
「あ、ルアーやってんぞ!」
ヒラメ狙いかな?
3人くらいがサーフでキャストしている。
「やるか?」
「ウェーダーねえぞ。」
「とりあえず長靴でやろう。」

ハイ! ヤメタ! 帰ろうー!
いきなり長靴をタプンタプンにして、
股までビショビショだ。
まずい!っと思って逃げようとしたが、
ケツから波の攻撃を受けた。
御宿から、岩船、ママ岬等、様子を見ながら帰る途中・・・・
「ストップ! キジだキジ!!!」

車から、田んぼのあぜに雉がいるのが見えた。
「ちょっと、網でチャレンジしていい?」
と、兄が言った。
「好きにすれば? ぜってぇ獲れねえから。」

タモを持って駆け出した!
雉は察知し、草むらに逃げ込んだ。
そこに向けて兄がタモを伸ばして振りかざす!
瞬間!
飛んで逃げられた・・・
いやー、雉って結構飛べる鳥なんだね。
傍から見ててすごい良く解ったよ。
空中で羽のはばたきを停止する余裕もあるんだね。

あ、おつかれ!
マックでも買って帰ろうぜ。


07/7/16

たしかに日中は超天気がよかったけどさぁ・・・

荒れてきたのわかってて釣りに行こうぜなんて・・・

あんたアホですか。

せんぱーい 私さっき波かぶってずぶぬれなんでもう帰りたいんですけど。



07 7/22、23(金土曜)

23:00頃。
東京最後の特急で最寄の駅へ降りた。
社内でぐっすり眠った俺の目はギラギラと冴えていた。
アジだ。アジが俺を呼んでいる。
午前2時。
豊浜港へとやってきた。
早速コマセを作って、テトラに移動。
ここのテトラは新官同様、表面が丸くなく平らなため、
場所にもよるが、荷物がしっかりと置けて、夜でも釣りやすい。
しばらく先客の様子を見るが、あまりアタリは無いようだ。
まずはマヅメまでルアーでシーバスを狙ってみるが、
明るくなってくるまでまったく釣れない。
やっとアジを開始する。
遠投ウキカゴに一本針バイオワーム装着の巨アジ狙い。
しかし・・・・
来ませんね〜。
もうだいぶ明るいんですけど・・・
・・・・
午前6時頃、なんとか一匹ゲット。
アタリがわからなかった。
仕掛けを上げたら、「あ、掛かってたんだ・・・」的な。

よし、帰りましょう。
って、一匹かよ!?
はい、そうです!
しかも小さいし!?
ね。
呼ばれてたんじゃなかったのかよ?
のようです。
だってこの後も釣れねえんだもんな。
・・・・
・・・・
・・・・
そして午後、私は国道128を北上し、ウナズ釣りに出かけた。
18時頃釣り場につき、早速仕掛けをセットして釣り開始。
一時間くらいはまったくアタリが無く、
鈴が立て続けに鳴ったと思ったら、これまた20cmにも満たないナマズ3匹。
皆リリース。「大きく育てよ。」
そして、10cm程の鯉二匹を釣った後は、
0時まで粘っても何も釣れなかった。
・・・・・
なんかやべえな・・・
スランプ突入か?
魚あんま釣れてねえぞ俺!最近!
ん〜む、焼きが回る歳でも、腕前の持ち主でもないと思うんだが・・・



07 7/29(日曜)

午後。
再びアジを狙うべく、兄と新官へやってきた。
さて、パーフェクトアジという本のおかげですっかりアジモードに入った私であるが、
何故だかスランプ気味であまり釣れていないのが現実だ。
本にはこうある。
  アジを知り己を知る と。
アジとは・・・なるほどそういうものだったのかと、
本を読み、アジについて知った。
次は己だ・・・。
俺・・・俺とは・・・
チビでハゲでバカでスケベでヘンタイだ。
・・・・・ いや、そういうことじゃないだろうな!
パーフェクトアジ本に載っている診断チャートによれば、
どうやらは私の釣り根性は、
 数も型も狙いたい欲張り系ガツガツタイプ であるらしい。
そうか・・・
そうだったのか!
数だ・・・俺は数を忘れていたのだ。
一発巨アジが釣れれば、それが数十の小アジを上回ると思っていた。
だが違った。
俺は心の奥底で数も釣りたいと思っていたのかもしれない。
うーむ、そういえば、
デカイ仕掛けで遠投して巨アジを狙って釣れなくて帰るとき、
あ〜あ、足元でトリックサビキしてりゃ良かったなぁ〜 とか、
そんな負け犬的思考をしていたかもしれないような気がしないでもなくも無い。
ならば仕掛けは決まったようなものだ。
数も型も・・・・・・
遠投ウキカゴサビキにしよう。
アミ+アジパワーのコマセをつめて、
針の号数少し大きめのサビキにさらにバイオワームをセット。
デカイ奴も、小さい奴も、数もカバーできる欲張り仕掛けって奴だ。
ウヒウヒウヒ
しばらく後、アジが回ってきたのか、ウキが奇麗に消しこんだ。
ああ・・・そうだ。 これを待っていたのだ。
良型アジゲットー!
その後も浮きは消しこみを続けるが、ほぼフグ。
それに入り混じってアジが釣れた。
良い型良い型。
人数分捕れたし良しとしよう。
お? もしかしてスランプ脱出したっぽい?
いえ〜い!



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