房総 外房の釣り


15/7/12

やべ ちょーひさびさ。
家の修理に夢中になってて、金はほとんど材木とかように貯金してたので、
針、糸さえ買えなかった俺でしたが、
今日はちょっと工事予算の余った分で奮発して大関買いだめして数狙いの俺です。


5時開始。
しばらく全然鈴が鳴らん。
ようやく6時ごろにらしきあたりが来て、
おっしゃー! と、竿に駆け寄るところでコケで滑って尻餅。
イテテテテ・・・・
しかも対岸のルアー野郎どもに笑われてしまった。
まあいい。このままウナギを釣り上げてやつらを見返してやる。
そしたら痛がってる間に潜られたらしい。
根がかってるぅぅぅぅ・・・・
やべー あいつら見てるよ。 はずいー。


それからやつらが退散した6時半過ぎ、
ようやく初物で蒲焼サイズがあがる。


それから8時半までにリリースサイズを含めて10本に達してしまい、
数釣りの俺ルールの制限に達してしまったので納竿。


一本50程のタモ使用の満足サイズが釣れたのでまぁよしとしよう。


針呑み込んだカワアナゴがくたばりそう。
去年の初物で飼育中のウナギが一匹では寂しいので、
カワアナゴを観賞用にまわそうと思っていたけどこりゃ煮付けコースかな?




15/7/13(月曜) 


ミミズが余ってるので早く帰って釣り。
ニゴイが多くて流れが強いけど近くて楽。


早速お前かよ。
まぁ久々だし焼いて食べてやるか とキープ。


またか。
まぁ水槽で飼うにはちょうどいいサイズ とキープ。
そして30分ほどしていい当たり。


蒲焼サイズ。
こりゃもうちょっと粘ってみるかな。
っと、活かしバケツを川に放り込んでロープの端を竿立ての足にくくっておいた。
しばらくしてガターンと竿立てが倒され、ナマズか? 鯉か? 
と期待して竿を手にするも何の反応もなし。
残念、針がすっぽ抜けたか・・・・・?
ん??  あれれ???  なるほど。
どうやらロープのくくり方が悪く、余分なロープが伸びてしまい、
活バケツが濁流に飲まれ竿立てが倒されたらしい。

流れに呑みこまれバケツが行方不明。
2匹のニゴイとウナギを入れたまま。
ごめん。
まぁ当分死ぬことは無いと思うけど、
いずれは死ぬこと間違いなしなので謝っとくね。
あー・・・あのバケツ3000円くらいしたのにな・・・・。
仕事サボった罰が当たったかな。
俺に罰が下るのはいいけど、ウナギとニゴイはとんだとばっちりだけど。
じゃあもう探しても見つかるようなもんでもないし、
ヤル気失せたから帰って酒飲んであいつらの冥福を祈ろう。
ほんとごめん。




15/7/14(火曜) 


罰が当たった?
何それ??
ミミズ余ってるし今日も仕事ほっぽって早く帰って釣りに来たぜ。
10本上げたけどリリースものが多かったし、
蒲焼サイズを家族分は確保しなくちゃならんからな。
7時開始。
合間に網でエビとって遊ぶ。


八時ごろまでに4本上がるも、キープサイズといかない。
一本を網でとった手長をエサにセイゴバリにして放り込む。


手長に来たのはこの子でした。
9時半撤収。




15/7/15(水曜) 

う・・・・





っっっぜ!




15/7/17 

新しい活バケツが届いたので、
さっそくウナズで満たしてやらねばならない。


7時開始。
台風が来ていて西日本、特に岡山の倉敷とかはスゲエ被害にあってるらしいけど、
まったくご愁傷様だ。
ここはちょうどいい雨の降り具合で、
今日もちょっと期待しちゃったりして。
開始直後から鈴の音が絶えない。
バカボラのせいで。
もういちいち竿に駆け寄るのが億劫になり、
ウナギがかかったら向こう合わせで持ってかれるまで待つ作戦。


そしてカワアナゴが三匹立て続けヒット。


そして蒲焼にちょうどいいナマズ。


ようやく蒲焼サイズウナギがヒット。


向こう合わせ持ってかれるまで待つ作戦の被害者。
だからちょっとのアタリでも空合わせはして様子を見てあげたほうがいいのだ。
つまりボラのせいだね。
ちゃんと早合わせして回避してあげなくちゃだよ。

そして根がかりした仕掛けを直している最中に、
一本が電話の呼び鈴レベルの音を上げ始めた!!!
おおーーーーおもももも・・・・・
大物の手ごたえ。
スルスルスルスルっと力無く寄ってくるかと思えば、
突然グイングインと人が引いてるんじゃないかくらいのヒキを見せる、


極太斑点固体きたぁあああ!!!!
この部分日焼けのような斑点模様のある固体は、
かつての俺の自己ベスト記録の固体と同じタイプだ。
長さは70cmほどだか胴回りがすげーわ!


グヒヒヒヒヒヒ。
この固体を釣りあげ、調子に乗ってちょっと遅くまで粘ることにするも、
カワアナゴを追加するのみで23時終了。
ミミズの&サイズ落とし仕掛けで数狙いだったので、
狙ったわけではないのでまぁあれなんですけど。
ちょっくら飼育しよう。




15/7/20(月) 


ウナズ・・・・・。
蒲焼サイズ人数分確保のため今日も数狙い。
さっそくはじめてカワアナゴ2匹と蒲焼サイズを釣り上げる。
その後もギリ蒲サイズを3本追加。
写真は近くにルアー野郎がうろついていて、
なんかいちいち写真撮ると、こいつどっかに載せるな感が丸出しになりそうなのでやめた。
ようやくシーバサーも撤収しさーこれからだというところで、
うっかり竿を落としたら・・・・・


欠けたー!!!
ストッパーが利かねー。
なんとかまけるけどグラグラでだめだ・・・・。
ヤル気なくなったから帰ろうかってところで、
さっき網を振り回してたら取れた手長エサをエサにしたセイゴバリ仕掛けにいい当たり。


そして50クラスの太めを筆頭に蒲焼サイズ人数分確保。
あー満足もう帰ろう。
帰って取っ手をアロンアルファでガチガチに固めてやる。


今後は大物狙いに切り替えようかね。
今年は土用の丑の日は二回あって、おとといには間に合わなかったけど、
来週は養生したので豪勢にパーティーさせてもらおう。

そういえばどっかの大学がウナギの味がするナマズの開発に成功したという話がニュースになっていたけど、
あれに関しての意見を聞かせて みたいなメールがいっぱい来てたけど、
俺の意見としては・・・「天才って馬鹿だよね」 です。
ナマズもとんだトバッチリだよかわいそうに。
アイデンティティを否定されちゃって。
ナマズはウナギにはないあの皮がムチムチでサッパリ淡白でいながらちょっと泥臭い風味のある野暮ったさがいいのに、
なんでわざわざウナギ風味にされなくちゃいけないんだろう?
ウナギもナマズも等しく平等に尊重し、
どちらの持ち味も素のままに愛し楽しもうというのがウナズ釣りの真髄だ。
ウナギが絶滅しそうだからってナマズをウナギ風味にしちまえなんて、
ナマズに対して失礼すぎるじゃねーか。
ウナギの味がして魚の歯応えを兼ね備えた豆腐でも開発しとけよ?????

が俺の意見です。

そもそも魚のにおいが苦手だから、
タイにフルーツを食わせてフルーツの香りのする鯛にするとか、
いわゆるフルーツ魚ってのも有名だけど、別に苦手な奴は食うなよって話。
嫌いな子供に無理して魚を食わせるために、
魚を変えさせてどうすんだか・・・・。
結局魚の香りは嫌いなままの味覚オンチの馬鹿な大人になってしまうじゃないか。

魚本来の持ち味、魚の風味をうまいと思える、
りっぱな人間の味覚をわからせてあげなくちゃだろ?

絶滅危惧種だからといってすぐに釣りはやめろ! とか、
さあ代用品を開発しよう! とか、
いや違うだろってことなんだよ。

だからこそここで子供にウナギを釣らせてあげて調理して食べさせてあげる。
本当のウナギの味を教えてあげ、どこに住んでいるのか、どうすれば釣れるのか、
どうすれば守れるのか、自分で体感し考えさせてあげることなんだよ。
養殖なんかしないでも、食べたいときに食べる分だけ獲ればいいんだとわからせるのだ。
それを理解した子供は次に考えるだろう。
そうするためには何を守るべきなのか? どうするべきなのか? と。
ウナギに対して優しい人間が育つぞ。
釣りの規制や代用品で真にウナギが守れるわけではないのだ。
ウナギを愛することで守ろうとする人間を作り出すことが重要なのだ!!!!

ウナギ釣りはヤメローとかいう反対連中の中には、
ウナギを釣ったことも飼ったことも触ったこともない連中もいるらしい。
つまり自分の家の周囲のどこにウナギがすんでいるのかも把握していない。

そのバカどもの近くの河川で工事があったとする。
その工事がウナギにとって、あるいはその他生物にとってマイナスとなるのか否か、
テメーのデータ不足でその判断もできないだけで、
仮に工事が適正なものであっても、頭から真っ向否定するような、
海犬みたいな馬鹿な人間に違いないだろう。

というわけで俺はセーブはするけど釣り続けるぜ。
本当のウナギを食べたことのない子供には、
ウナギを釣って食べるように勧めるよ。




15/7/23(木曜) 


ダンディーの攻撃にヘトヘト。
一本目の仕掛けを放り込んで即座にあたり。
何とか釣り上げてやろうと1時間くらいファイトしただろうか・・・・
結局ハリスを切られて釣り上げられなかった。




15/7/31








ウナズパーティー!
やはりナマズはナマズの味でうまいんだよ。
これをわざわざウナギ風味にすることは、
ナマズに対する最大の侮辱であるとここに言わざるを得ない。
そんなやつらはウナギ風味のふりかけでも食ってやがればいい。

そして・・・・・


ウナギもウナギだからうまいのです。
皆もウナギを身近に感じなさい。
まずはウナギ釣りに行きなさい。

そうすればウナギのために何をしなくてはいけないのか、
自分で釣ったウナギを食べることで、
自然とウナギにやさしい人間に育つことでしょう。
矛盾してるけど、それが一番いいと俺は思うんだ。




15/8/1(土曜) 


内房ボート。
だけど俺はブッコミながらサーフキス。



すぐ2匹が釣れて、そのあとキスはまったく当らなくなり、
フグに仕掛け切られまくりでブルーなところで、
大き目のキスを目の前まで引きずって来て逃げられ意気消沈。


飯食って車でふて寝。


船チーム。
キスはまぁまぁの数。
ナブラがあってジグキャストしたらソウダだって。
しかしこの時期はライフセーバーがやかましいようだ。
キャストの方向がどうこうで教育的指導されてるのがチラホラいたようだ。
セーバーの姉ちゃんが俺のとこにも来て、
「釣りですか?」と話しかけてきたけど、
「うん。まぁ・・・はい。」と返事しつつボインとケツばっか見てたら、
「気をつけてください。」とさっさと逃げられてしまった。




15/8/6(木曜) 

昨日初秋刀魚食べてビール飲みすぎて、
ションベン漏れそうで目が覚める。
2:30
・・・・・
そういえばこの前のボート釣りのときのコマセが残っていたな・・・


10分ほど車を走らせ漁港へアジ。


釣れねーし。
まぁコマセを捨てにきたと思えばよいぜ。
4:30までねばりコマセが尽きて、
そろそろ駐車料金のババアも目を覚まして出動する頃合なので引き上げる。
そして電車で爆睡。




15/8/17(月) 


花火の帰り、天気も回復して、
昨日釣りしようと思って買ったイソメが余っていたので漁港で釣り。


ハゼー!
10匹くらい釣って昼は天ぷらで一杯やるか。
気合入れるぜおりゃーとキャスト。


はいヤル気失せたー。
キャストしてだいぶ飛んだ途中で絡まりやがって、
高いPEだから途中で切るわけにもいかん・・・
糞ったれが・・・
しかも天気回復しすぎだろう。
干物になっちまうぞ。
と、今釣ったハゼをリリースして帰る。
午後・・・・
なんか雲行きが怪しいし、今朝いい雨も降ったしなので、ナマズ。


準備して家から車で出て直後に土砂降り。
大丈夫カッパ持ってる。


良い濁りと水量だ。


ドジョウで大物狙い。
ナマズ期待できるので一本ミミズ。
しかし全くあたりなし。
しかも光ってゴロゴロしだしてきた。
水は良いけど電気は弱いんだよなーおれ。


水際で避難してるオボコどもを捕獲して遊んでかえる。


そしてこれは何の稚魚だろう?
めちゃくちゃ獲れたんだけど。
ちょっとウナズの餌に回すのは気の毒な形してるから逃がしてやろう。
ボラみてえなチンカス魚ならいいんだけど。




15/8/29 


早おっきして太東まで。
こんな風強くてあれあれだというのに・・・


釣りいきてーとかいうんがいるんだもん。
さーてじゃあ俺も乗り気じゃねえけど準備すっか・・・・ん?


はいー!!!???
寄りかかるなって言ったじゃねーかよ!
一万もしたのに・・・


雨降ってるしサミーし置き竿でシャコしか釣れねーし。


場所変えて興津まで行くもベラばっか。
守谷行ってもべらばっか。
勝浦行ってもべらばっか。
もう帰ろうぜって・・・・。






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