7/8(火曜)


天気曇りのち雨+結構強い風
気温20℃
水温22℃


さて、前回釣りをしながら勉強をしていましたが、
この方法はなかなか僕にあっているみたいで、
家で机に向かうよりも覚えたいことが頭にすんなり入るみたい。

というわけで、今日は勉強のついでに釣りにいきました。
前回一匹釣り上げたので「一日一寸計算」を始めからやり直していきます。

5時45分ダム着。

6時開始。

エサは前回とほぼ一緒。

鯉ジャック ニンニクタイプ
鯉タニシ
食わせ用 サナギ


吸い込みを放り込んで、
一目で竿を確認できるように車を駐車します。
なまぐさ坊主なやっちゃな・・・。

ん〜・・・、風が強くて常に鈴が鳴っている。


8時03分、風のせいとはちょっと違う鈴の鳴り。
「あたりかな?」
車から降りて近づいていくと突然おもいっきり糸ふけが始まった。
「さてはエサをくわえ込んでこっちに向かってきたな?」

大急ぎで糸を巻きまくる。

糸が張った瞬間、魚が横に走り始めた。

デ、デカイぞ!!

これはまずい! と思いドラグを緩めるためスプールの先のつまみを回す。

が、

回しても回しても糸は出ない。

な、な、な、なんじゃこれは!? イカレたのか!?


躊躇してる間に糸は魚の引きに耐えられず切れてしまった・・・・。


・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・なんなのこのリールは?

リールを調べてみるがスプールは回る気配が無い。

まさか! ドラグ機能そのものが無いのかこのリールは?

そんなリールがあるのだろうか。

このリールは親戚の人が釣りを止めるときに道具をいただき、その中に入っていたのですが確かに古いといえば古い。
今時スピニングで右巻き専用リールなんてあんまり見かけないし。


おそらくドラグの無いリールなのだろう。そうとしか考えられない。

デカイのがかかったらフリーにして送り出すしかないのかこのリールは?

くそぉ! このリールの性能を把握してれば釣り上げられたかもしれないのに・・・。

前回このリールで75cmの鯉はらくらく引き上げることが出来たのだ。
ということは今回ばらしたのは必然的にそれ以上ということになる。

く、くやぴ〜!!!

そ、そうだ! 悔しんでる場合じゃない。
吸い込み+オモリをくわえ込んだ鯉を2匹産出してしまったのだ。
(この前ばらした鯉だとしたら2セットくわえ込んでるはずだ。)

申し訳ない! 今度はちゃんと釣り上げてあげるから。


その後九時頃から雨が降り始め、腹も空いてきたので撤収。



さてこれが問題のリール。
右巻き専用
シマノ AEROCAST(エアロキャスト?)4000 と書いてある。 
結構重量感のあるリールです。



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