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手前が氷に覆われているダムの奥に、
これまた大量のコガモの群れが泳いでいる。



よーし、頑張るぜ。




死角に移動しちょっとずつ氷を破壊して、
ボートを浮かべて乗り込み、銃に弾を込めて安全装置をかける。

この前は氷の破壊に夢中でカルに逃げられてしまったので、
氷の破壊音に気をつけながらも奴らに集中しようと努力。


といっても音が出ちゃうよな・・・



しかも氷が前より厚くてこの破壊方法だとまた時間掛かるわ・・・。




えーい。　こうなったら・・・・


と、ゴムボートの船首を氷にのし上げ、
体重をかけて氷を割って進むことにする。


ははは、砕氷船みてー。


短時間で氷面をクリア。






スーゲーぞ！　２０羽くらいいんぞ！




が、もうカモには自分達以外の別の危険な生物が近づいていることがバレバレだったようで、
いつもより近づく前に、土手からは視覚で見えなかった場所に隠れていた大型のカモが飛び立ち、
続いてコガモの群れにも飛ばれてしまった。

奥へ飛び立たれてしまい、あきらめっか・・・と思ったら、
方向転換をしてこっちに戻ってきたのでとっさに銃を構えて撃とうとした。





んが！







この群れに対して一発も撃てなかった・・・・



動画
















安全装置を外せなかった。



慣れてなくて外し方がとっさにわからなかった・・・・・。






〜夜〜

仕事から戻って異変。








しおれてるぅ〜・・・


ムチャして氷に乗り上げたせいでポチポチと小さな穴が開いてしまったらしい。



青葉丸が枯葉丸になってしまった。





そして注文しておいたフリーザーが届いていた。

いろいろあってどれにしようか迷ったけど、
ハングリーハンターさんが紹介していたものと同タイプの小さい奴を購入した。

これでもっと溜め込むことができる！




今度からここが、何を調理しても誰にも邪魔されない俺の研究室だ。

ここで謎の料理をして、
出来上がったものを実家に運んで家族に毒見させるスンポーだな。



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