個人輸入のススメ



悲しいことに日本では、
狩猟ってあんまりメジャーじゃないっスよね・・・
それどころか、狩猟に対してネガティブな考えを持っている人たちの方が多いかもしれませんよね。

友達に狩猟をやっていることを話せば、
「おまえ変わってるよ」とか、
時には、あきらかに軽蔑の目で見られているという感情がひしひし感じられる事もあり・・・
古い付き合いの友人で狩猟する人も今のところおりません。
まぁ、私に友達がいないっていわれたらそれまでですけど・・・・

狩猟人口も少ないし、高齢化が進んでいるといわれる日本の狩猟界。
商品の需要も少なけりゃ、そりゃ供給だって少ないのはいたしかたないことなのか・・・



だが海外では!

狩猟に対するそもそもの概念が違うのだろう!!             たぶん。

それは狩猟関連のサイトの数はもちろんのこと、
特に、SHOPの狩猟用品の種類の豊富さを見れば一目瞭然。
(英語はほとんどわかりませんが・・・)
ちなみに日本じゃ可愛いアライグマも、向こうじゃ立派な狩猟対象。






お! これいいな!

これも欲しい!!

こんなものがあったのか!!!



狩猟者にとってはまさに天国のような状態だ。






はぁ〜〜〜ぁぁ・・・


しかし、見れば見るほど、出てくるのはため息ばかり。

なんで日本にはこういう商品がないのかな・・・
なんで日本にはこういうSHOPがないのかな・・・


海外では、スポーツアウトドア用品に混じって、
普通に狩猟用品が混じっていたり、
高確立で検索にヒットしてくれるのです。

しかし日本では、海外ほど狩猟という行為が一般に理解され難いからなのか、
狩猟用品を探し出すのも苦労するし、
専門店を覗いても、種類が充実していないんですよね。

俺なんか小一時間、車で走らなきゃ銃砲店もねえし。

狩猟者の高齢化が進んでいるのも、こりゃしかたないことだぜ!


一般のスポーツアウトドアと異なり、日本の狩猟世界は、
今の時代の波に取り残され、過去の遺物へとなりかけているのかもしれないね。

え? 何?

(一般のスポーツアウトドアと生き物を殺す狩猟をいっしょにするな!!!)

んなもん、釣りだってそうじゃねえかよぉー・・・


と議論が始まるような日本で、
海外の目をひくようなすばらしき商品達を手に入れることはできないのだろうか・・・






そんなことはありません!!!




クソったれ不便な日本にはなくても、
海外のサイトから個人で輸入する事が可能なのです!
(主に米国)

たとえばアメリカのアウトドア通販ショップカベラス(CABELAS)

日本からの通販の仕方を、
日本語で説明をしてくれています。




サイトTOPより、カスタマーサービスをクリック。




インターンショナルオーダーをクリック。




とんだ先で、「ヘルプ?」をクリックします。



日本語サイトに飛ぶので、説明に沿ってマイアカウントを作ってオンライン注文、
または電話や注文書をダウンロードしてFAXでも注文できます。



カベラスの場合、値段がUSD表記なのでとっつきづらいかもしれませんが、
そんな方は、個人輸入代理、グッピング等のサイトを利用すると良いでしょう。

グッピングの場合、グッピングモールと呼ばれる場に、カベラスも登録されており、
登録されているサイトからの購入は、手数料が安くて済みます。

登録されていないサイトに欲しい商品が見つかった場合、グッピングが注文を代行してもくれます。
その場合は、代行手数料が加算されますが、
海外発送を行っていないサイトに欲しい商品があった場合には役立つかもしれません。


グッピングの場合は、手数料や米国内送料が加算されるので、
直接購入より高くなりますが、手続きに関しては日本語なので安心感があります。

また、例えば同時にカベラス以外のサイトの商品も購入したいという時には、
それぞれがグッピング配送センターに集まってから送付してくれるので、
この場合は安上がりになるかもしれません。



私が欲しい、お得そう、何これ的な商品を勝手に紹介します。




カモフラージュ用品
超充実してます。
最も、日本でおおっぴらに使用できそうなものは限られてますけどね。





ラジコンデコイー!
最高すぎ!!!
いろんなものに応用できそうだね。
沼や川の一部を網囲いして、こいつで誘導して一網打尽にしたり。





トレイルスカウティングカメラ
野生動物自動偵察カメラ。
1万円を切るタイプもある。
有害鳥獣防除や罠猟に活躍してくれるかも。





血痕探知機
手負いの獲物を追尾する。
購入者による使用した感想を見る限り、
性能に関しては疑問が残るところではあるが・・・




個人輸入ならば、狩猟用品の供給が少ない日本にはない、
あったとしてもどこで売ってんだかわからない、
海外ならではのファンキーな商品を手に入れることが出来ますぞ閣下!!!


日本でもさ、銃砲を置けとは言わないけど、こういう狩猟関連の商品をさ、
ホームセンターとか、近所のアウトドアショップや釣具屋で扱ってくれりゃぁいいのにね。

そうだよ。もっと一般の人々の目に付くところに展開すればいいんだよ。
コンビニに入ったら血痕探知機が置いてあるとかさ。
いや、それはちょっとシュールすぎるかもしれないけど・・・

でも、子供のころからこういう品物を目にすることで、
狩猟というものへの興味を持たせたりすれば良いのだ。

興味は持たずとも、身近に商品があふれていることで、
将来成長してからの狩猟行為そのものに対する概念も違ってくるかもしれないよな。

まぁなんつーか、狩猟に関しての子供に対する一種の刷り込みみたいなもんだな。

そして将来は狩猟が一般化し、釣り同等の趣味として格付けされ、
空気銃の弾くらいならその辺のコンビニで購入できるようになればいい。



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