空気銃の可能性





まずはこのサイト(http://www.adventuresinairguns.com)の上にあるGALLERYを見てください。





上記サイトから写真を拝借させてもらいますが・・・・










すっっっごくねーーー!!!



なんとこれらは空気銃でしとめられたものらしいです。



ワクワクドキドキ!!!




海外の空気銃は、日本の空気銃よりもパワーは格段に上で、
弾のサイズはなんと50口径(直径12.7mm)を超えるものまであるらしいのです。


残念ながら日本では、法律で空気銃の口径が8mm以下と決められているので、
それ以上の口径の空気銃を使用することは出来ません。

国内で一般的に出回っているのは 4.5mm/5.0mm/5.5mm の3つで、
ちょっとレア物で6.35mmのものがあるらしいです。


また日本では、火薬のライフル銃であっても、5.9mm以上10.5mm以下とされています。
さらにダーティハリーの44マグナムでも44口径(11.2mm)です。

そう考えると、12.7mmの弾を発射し、殺傷力まで持たせることのできる空気銃が、
はたしてどれほどのパワーがあるのか興味がありますね。

日本で撃てる口径は限られていますが、
ポンプ回数を増やし、圧縮に圧縮を重ね、さらに重量弾を使用することで、
それなりに威力を上げることが出来るはず・・・。

そうすればあわよくばもしかしたら万が一かもしれないけど、
今狙っている獲物よりもさらにデカイ獲物を手持ちの空気銃で仕留められるかもしれないのです。



そう・・・・もしかしたら日本最大最強の野生獣






オッス おらヒグマ

ヒグマ でさえも。



さて、日本で使用できる8mm以下の空気銃でクマが死ぬかどうかは別にして・・・・


空気銃でクマを撃つことは可能なのでしょうか?



先ほど日本で狩猟目的で許可される火薬を使用するライフル銃は、
5.9mm以上10.5mm以下と言いましたが、5.9mm以上と決められているのは、
口径がこれより小さいとイノシシ、クマ、シカに対しては威力が弱すぎる

ということで使用が禁止されているらしいのです。



ということは日本の空気銃の口径は6.35/5.5/5.0/4.5mmだから・・・


6.35mmなら撃っていいけど、それ以外はクマとか撃っちゃダメだよね?




しかし・・・・




空気銃にそのような制限は何故かありません。




チャレンジしたいと思えばそいつらに向けて発砲することは法律上可能なのです。





なんかおかしくね?

火薬のライフル銃で5.9mm以下はダメって決めてて、
何でそれ以下の空気銃の4.5mmでチャレンジしていいの?


鳥獣をみだりに傷つけてしまわないように、
または、鳥獣の乱獲を防ぐように規定がされているはずなのに、
いったいどういうことなんでしょう。



まぁ私もね・・・・・。


空気銃持って歩いているときに、
ヒグマやデカイイノシシはともかくとして、
ウリ坊とかがいたらね・・・・


撃っちゃうかもしれないよね・・・・。



鳥ですら悪戯に傷つけてしまっている銃であり腕ではありますけれど、
仕留められる可能性もあるかもしれないとなれば・・・・



やっちゃうだろうなぁ〜。



そういうチャレンジは、
ハンターのモラルと相反するものだろうけどね。




悪戯に鳥獣を傷つけないこと、
殺すなら一発で確実に仕留めてやることは、
ハンターとして最低限守るべきことでありますから。




でも、最低だって頭では解っていても、
実行するつもりはこれっぽちもなくても、
心のどこかでそういうチャレンジをしてみたいと思ってしまうのも男だよな?





以下、YOUTUBEよりハイパワー空気銃の動画です。

50口径空気銃による約200mの射撃。 弾デケ〜・・・





獲物ギャラリー。




猪や熊の怒りをあおって反撃されて死ぬのがオチかもしれないけどな。

俺のせいにしないように。



狩猟の部屋
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