11月22日




さてと、今日もダムに行ってみるか。



フロートボートでさ。



(飽きないねー。)



おう。 まだまだ。

これからさらに鴨を捕ろうと画策しているのさ。

もうしばらくしたら、鴨共を俺の虜にする秘術ができあがるし。




(っていうかオルカ号は?)



あんなもんネタに決まってんだろーが。

あれ6年位前の写真だよ。

もうたぶん捨てられてるよ。






今日も早めに行きましたが・・・・・











鴨 一羽もいませんでした。




(じゃあ今日はもう終わりだね。)



うん。 猟はね。

でもまだ 漁 があるから。 バカバス漁が。




でも、ペットボトル戦法不発。

まぁ寒いからね。

餌は食いが渋ってんだろう。



でも、そんなときでも・・・・・





網だったらモーマンタイ。




2匹目ー!!



そして網の端まで行った所でまた重みを感じた。







お! 3匹目かな!?





ん?   なんだ??   コイか???







え?     え?         何あれ!?












何じゃこりゃぁぁああ!!!



これはあれですね・・・


潜水機能を備えた空飛ぶマシーンですね。

空も飛べて陸も歩けて水面にも浮かべて水中にもいける。

能力だけで言えばすべての生物の頂点的存在かもしれない。



で、水中に潜って餌でも漁っていたところを、
網に掛かって浮上できずに溺死してしまったと・・・・・



本人もあせっただろうなぁ〜・・・・。


「あれ? なんだなんだ??

 浮けない!  いや、 動けないーー????」



ガボガボガボ・・・・・    アミダブツ・・・・。



鳥のクセに水中の網に掛かるなんて・・・・。

鳥のクセに余計な潜水機能なんか備えるからだな。



俺の勝ちー!!!

もーけたもーけた。


昨日のグロテスク君と違って、(だからリンクしなくていいって!!)
目もキレイで食欲も沸いてくるぞ!!





なんていう鴨かな・・・・。


目がキンキラキンで、後頭部にちょっと冠みたいになってる。


帰って調べてみよう。




その前にバス共は血抜きしとこうか。




思わぬ棚ボタで鴨が手に入ってしまった俺は、
そうそうとダムを引き上げて自宅へ戻り調査することにした。



えーと・・・・

このアホードリは・・・・・・




これだな!!!


 キンクロハジロ。

 全長推43cm。中型の潜水採餌ガモ。雄では紫光沢のある黒色の顔。
 雌では全身黒味のある褐色で、顔のくちばしの付け根に小さな白斑をもつものと白斑を欠くものがいる。
 また雌では下尾筒が白色のものから黒褐色のものまでいろいろいる。
 雌雄とも後頭に冠羽があり、他のハジロガモ類との識別の決手になるし、
 この冠羽は顔を背に乗せて寝ている時にも目につく。
 飛んだ時、雌雄とも腹は白色。
 低いクックックッと聞こえる声で鳴く。
 湖沼、池、河川、波静かな海上などに渡来、生息する冬鳥だが、淡水を好む。
 北海道では繁殖するものがいる。



なるほど・・・。

キンクロちゃんね。

グロテスクちゃんも冠っぽくなってるからキンクロのメスってことか。



あれ・・・・。

なんかキンクロハジロって聞いたことがある。


たしかハングリーハンターさんのサイトで・・・




まずいカモ って紹介されてなかったか。





やだね。


俺はまずいってわかってて喰いたくねーなー。


俺の「まずい」ってのはイタチがまずかったからさー。


また動物園が現れるんじゃねーだろうなー・・・





ブーブー言ってても仕方ない。

捕りたくなくても掛かってしまった以上、喰ってやらねばな。


とりあえず毛をむしって解体始め。





なんか異様にデケー砂肝だなおい。

中身は何だ?





むむ!!





ドングリにタニシですね。




これで準備はオッケーなんだけど・・・



ブラックバスもあるし、今腹減ってねーから冷凍するね。



(あー! 逃げた!!)



ううん そういうわけじゃないけど・・・・



餓死しそうになったら解凍するね。


(そういうわけだろ!)



本日の 漁果
発砲 0 
スカ 0 
当り 0 
回収 バス2 キンクロ1 
半矢 0 

なんだよこれ?



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