注：わな猟日誌、空気銃猟日誌、共にこのページに飛んでます。
先週末が狩猟解禁日だったので、初日に罠を仕掛けたかったんだけど、
空気銃猟の方でハッスルしちゃいましてダウン。
今日は午前中にダムに空気銃猟に行って、
午後に罠を仕掛けに行こうと計画していました。
そしてやはりフロートボートで明け方に出航したはいいが、
なんと空気銃を持ってくるのを忘れてしまっていました。
別のことに気をとられてしまって、ダムまで行ってから銃を家に忘れていたことに気づいたのさ。
（別のことって・・・・？）
釣竿と網ですよ。
カモカモがいなかったら時間つぶしにブラックバスでも捕ろうと思って。
（で、メインの銃を持ってこなかったのね。）
うん・・・・
だってちょっとネボーしてさ・・・・
いそがねーと先を越されると思って焦っててね・・・・
でまぁ、戻るのも億劫なので釣りだけでもと思って出航。
そして超後悔。
超ズームの上、手が寒くてブレブレだけど、マガモ達でした。
悔やんでも仕方ない。
網でも仕掛けるか！
と、ポイントを捜索中・・・・
なんだあれ？
なんか死骸みたいなのが浮いてるぞ・・・・
もしや鴨では！！！
昨日、一昨日撃たれたものだとすれば儲けものだぜ。
回収。
♪ラーリラーリラーン もーけたもーけた♪
んん？？
ゲゲッ！！
グロテスク〜！！！
（こんな写真デカく表示スンナ！！ ボケ！！）
目がイっちゃてますな。
あちこちカビも生えてるし、これはどう考えても昨日や一昨日撃たれたものではなく、
死後数日経過していることは明白だな。
食欲がまったく沸いて来ないのでこのまま置き去りにしよう。
さらばでござる。
っていうか早く外れろ ルアーめ！
キモイじゃないか！
そしてバスも釣れないし腹も減ったので、深場に網を仕掛けて戻ることにした。
この網もボロボロになってしまったからな。
新しい網を購入したいぜ。
目合が大きいから大きいバスしか掛からないんだよね。
そして自宅に戻り罠猟モードに移行した私はイノブタ箱を自宅に、
さらに去年イノシシが獲れたコードネーム「第二ちんぜい」に、
味をしめ性懲りもなくシシチビリを仕掛けることにした。
んだけど・・・
いきなり罠の部品が見つからない。
シシチビリ本体はあるけど（サビサビ）、
木に巻いたりして固定するワイヤーが見つからない。
納屋のどっかにやりっぱなしたんだよなあ。
くだらんものが多すぎてよくわからん。
上かな・・・
そして１時間近い大捜索の末・・・
結局見つからず、昼過ぎには行こうと思っていたのに、
出鼻をくじかれた私はやる気がどんどんどんどん無くなり、
釣り道具とかが散乱する中を捜索しているうちにいつの間にか釣りに来ていた。
オイカワゲットだぜ！
（おまえもう今日はヤル気ねーのか？）
いえいえ、これも実はちゃんと今日のスケジュールのひとつさ。
罠が見つからなかったから早めたけどね。
そして釣りをしていた最中にトラックが通りがかる。
ふと顔をあげてトラックの方をみると、
向うも私の方を見ながらのろのろ走っている。
ん・・・
あれ・・・・・！？
あの軽トラの荷台に積んであるの・・・・・
俺のフロートボートじゃね？？？
どういうこっちゃ？
軽トラが停止し、私は近づいていく。
運転手が降りてくる。
俺 「それ俺んじゃない？？」
彼 「あ、やっぱりそうですか。
ダムに誰もいなくなったので、
忘れ物かと思って警察に届けようかと・・・・」
俺 「あらーそれはほんとどうも・・・・
すいません。紛らわしいことして。
昼飯食いに戻っただけでした。」
いやー、気の利く方々がいるんですね。
本当に忘れた人にしたらすごくありがたいことです。
置いてきた俺からするとちょっぴりビミョーですけど。
というわけで、実は夕方頃に再びダムに行って、
今釣れたオイカワちゃんを餌にしてバスでも狙ってみようと思ってたんだけど、
またフロートボート持ってくのめんどくさいなぁ・・・・
とりあえずバケツにオイカワをキープして、
道路に置いていってもらったフロートボートを家まで運ぶ。
さてと・・・
くくり罠が仕掛けられないんじゃぁ・・・ブタ箱でも仕掛けるか。
そして今度はブタ箱の落し蓋を探すが、
また何故だか見つからない。
ここの隙間に入れといたんだけどなぁ・・・
俺 「あのさー、ここにパネル材置いてなかった？」
父 「んん？？ おお！ あれか！ ここだよ。」
俺 「どこどこ？」
蓋は切られて、運搬車の壁になっていた・・・・
もうなんだか そ ろ そ ろ 罠猟に行く気が失せモードに・・・・
俺 「・・・・ほんじゃぁさ、罠のロープみてーなの知らない？」
父 「罠のロープ？ あの辺りにまとまってなかったか？」
そしてあの辺りを捜索して無事にロープを発見。
罠猟モードがほんのすこーし回復した私は、
「あーなんかもうめんどくさくなってきたなぁ・・・」
と思いながらも車に乗り込んだ。
第２ちんぜい。
真新しい猪の痕跡があまり見当たらない。
近くのダムの泥場や山への入り口を捜索して、
比較的新しそうな猪の痕跡を発見。
この倒木の間をを通っているようなので罠設置。
この竹の間を行き来してるようなので罠設置。
さらにこの倒木の下も行き来してるらしいので設置。
カモフラージュは葉っぱでいいだろう。
さらに自宅にもくくり罠を仕掛けることにした。
ここは竹の子の時期、山百合の時期に良く猪が通るらしいのだけど、
ワイヤーを固定する木が近くにないので少し工夫する。
３ｍの単管パイプにくくり罠を固定して、
さらに単管に単管用のクランプをつけて杭を打ち込む。
仮に猪がかかって杭を引っこ抜かれても、
単管を引きずっていくことになり、周囲の竹林や杉林で引っかかるに違いない。
そしてフロートボートで出撃予定だった俺は、
フロートボートなしでダムに戻ってきた。
せっかく釣ったオイカワ君を無駄にしないために・・・・
こんなものを持参。
夏場はこれでザリガニをつけると良く捕れるんだよ。
バカバスが。
オイカワ君を鼻がけにして・・・・・
ボトルごと放り投げる！！
オリャー。
明日網の引き上げと一緒に回収に行くべよ。
川と違ってダムだから絶対になくならねーもんな。
ジョーズに撃ち込んだ樽と同じよ。
ジョーズよろしくペットボトルを三つくらいつけたまま潜るバス カモーン！
俺も明日は伝説の船 「オルカ号」 で出航か？
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