狩猟免状再発行と狩猟登録申請



注:わな猟日誌、空気銃猟日誌、共にこのページに飛んでます。




時はまだまだ猟期前の11月・・・

そんなこんなで狩猟免状の再交付を受けることにしました。


え?

そんなこんなって何かって?


うん。
見つからないんですよ。
いくら探しても。

一年前にどっかに放りっぱなして、
そのままゴミとして捨ててしまったか、捨てられてしまったか・・・


ちゃんと保管しておかなかった俺が悪いんです、へへへへ・・・
              ↑
この男は常に後悔はするが、反省はしない最低な生き物だ。




で、さっそく支庁へ紛失届と再交付願いに出かけました。

担当「紛失理由を書いてください。」

ん? 理由?
俺が馬鹿でした。 とか?


私「えっとー・・置きっぱなしで消えました。 捨てたか捨てられたかも。」
(今頃はトイレットペーパーかダンボールになってるかもしれん。)


担当「誤ってハイキにしましょう。」


えーっと・・・ハイキハイキ・・・

あれ? ハイキってどう書くんだっけ?

まず「発」を書いた。

何か足りない。
てへんが付くんだっけ?

んーむ、どうしても思い出せん。

私「すいません、ハイキの字が・・・わかりませーん!」


これが20半ばの男の口から出る言葉か!?

いや、こうして恥じらいもなくヌケヌケと質問できるところが、
俺の良いところなんだよ。
小学生に公式教わったりとかさ。

注 : 一般に私のような人間をバカとかアホという。


担当「(廃棄)これ。」

私「あーそうでした。」

と言いつつも、すんなり(棄)が書けない自分がそこに居た。

俺、漫画ばっか見てるから、
漢字の読みはそこそこなんだけど、書きはダメなのよ。

はっ!!

ふと、国語で0点を勝ち取った自分を思い出してしまった。
良い思い出だぜぇ。

なんか今これ書いてて、俺がものすごく頭が悪く思える内容になってしまっている気がするが、
気のせいではない! バーカアーホドージマヌケ!
念のため自己弁護しておきますが、学年最低も最高も経験してますから。

ちなみに経験者から言わせて頂くと、
最低を採る方が難しいぞ。
っつーかありゃセンコーが悪かったのよ。



っつうわけで、一週間ほどして免状が再交付できたとの連絡を受け、
取りに行かなくてはと思っていたんですが、
なんやかんやで、一カ月以上取りに行かず、
支庁から郵送されてまいりました。
お手数お掛けいたします。


時は12月26日、暇ができたので、
狩猟登録をすべく再度支庁へと赴いた。


登録受付は庁舎の2階にある。
そして狩猟登録に必要な収入証紙を購入する場所は1階にある。

「あらかじめ証紙を購入しておくか・・・」

登録の際、登録手数料1900円分の収入証紙を申請書に張り付け、
さらに狩猟税を現金で納めます。
狩猟税は、空気銃なら5500円、わななら8200円。

ところが吾輩は何を勘違いしたのか、
手数料の収入証紙以外に、
狩猟税を合わせた13700円分の証紙も購入してしまい、
しかも超大ボケマンなことに申請書に貼り付けてしまったのだ。


担当者に申請書を渡す。


担「・・・な、なんでこんなに証紙が!?」

私「 へ? 手数料と税分です。」

担「税は下で現金で支払うんですよ。」


ガビーン!!!

去年もそうだったけか・・・
はやまったか・・・

覚えてねえよ。
年に一回の手続きなんか・・・

もちろん貼り付けてしまったし返金はできない。

担「・・・きれいに剥がしてまた別の機会に使えますから・・・」

そういうことなら別に損したわけじゃないないんだけど、
おもいっきし損した気分なのは何故だろう?


再び現金で税を支払う。

良かったよ。
余分に金持ってて。

これで税分の現金手持ちありませんってなったなら結構恥ずいよね。

通常時の俺はボンビーなことに現金5000円くらいしか持ち歩いていないのでね。
棒ナスに感謝感謝。

担「どうします? できたらまた送ります?」

私「え? できます? そうして頂けるならありがたいです!」


かくして、無事?に狩猟登録を申請でき・・・ と思いきや!
その日の午後、担当から連絡があり、
4枚提出するはずの証明写真が2枚足りないとの連絡が入った。

ありー? おかしいな。

写真屋で4枚撮ってもらって、
2枚は申請書に添付、残り2枚は裏に名前を書いて、
受け付け時に机に置いた気がするんだけど。
ごめん、そういえば置いただけで手渡さなかった気がするよ。

「机周辺に落ちてません?」

担当は探しても見つからないという。

私の方も探しても見つからないという。

仕方ないので、後日もう一度撮り直して郵送することになった。
許可証はもう来年になってしまうだろう。


獲物を獲りたくても、狩猟に行くことすらできない。
次第にストレスは溜まっていったが、
フィールドに赴いてしっかりと獲物をとり、
ストレス解消することも忘れなかった。
(おいおい! それって違反じゃねーのか?)

さあね。




そうこうして、やっとこさ無事、めでたく年を越して、
登録証が我が手元にやってきたのであった。

時は一月十二日(土曜日)、
せっかくの休みなのに、シトシトピッチャン、
空しく雨降り、自宅に缶詰のさみしい日の嬉しい便りであった。



去年は・・・というかもう今年か・・・・
は、これでもかというくらい出だしが悪かったねー。

それもこれも私が馬鹿だったからなんですが・・・
反省してると思うので、以後気をつけるだろうと思います。


しかし、柿の実りもダメダメで、近所でヒヨドリの声もあまり聞いていないし、
ビワのできもさっぱりで、ハクビシンやアライグマの動向も良くわからん。
幸先も悪く、なんだかこの先も悪そうな予感がする。

何より、この先といったって、猟期はもうすでに一ヵ月程しか残っていないのだ。


期間は短いけど・・・

やってやるずぇー!! (メラメラメラメラ)



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