11月19日(日)




リ ベーンジ !!



午後、散歩ついでに山へと足を運ぶ。








・・・・・獲物はいないね。







地面に腰を下ろし、待つこと数十分。
2羽の鳥がガサガサ音を立てて、枝から枝へと飛び移りながら視界に入ってきた。
ヒヨドリっぽい!

ジ〜ッと目を凝らして見ると、
シルエットはヒヨドリっぽいが、
なんとなく動きがヒヨドリと違う。

もしかして・・・・


ギェーーーーーェ!!


やはり!


この泣き声! (変な鳴き声)


ヒヨドリではない。
カケスとかそんなもんでしょうね。
狩猟対象外の鳥だろう。
しばらくしてそいつも去る。

そうだ、ポンプしておこう。
合計14、5回。


再び、グライダーの様に飛んできた鳥。
紛れもないヒヨ君である。


ヒーーーーョ!!  ヒーーーーョ!!


飛んできたのはこいつ一羽であったが、
偵察部隊の一員なのだろうか、
こいつが泣くたびに、
遠くの山から鳴き声が返ってくる。(こだまかもしれないが)

密かに待機していれば、仲間が飛んでくるかもしれないが、
飛んでこないかもしれない。

何より、せっかく飛んできたこいつが逃げてしまうかもしれないので、
さすがに待ちきれなくて、撃つことに決定。



ヤコ「・・・・・・うっ   ぐすっ・・・」

ネウロ「何故 泣いているのだ?」

ヤコ「決まってんでしょ 可愛い動物が殺されたら誰だって」

ネウロ「それはおかしいな 貴様は泣くべきではなく 笑うべきだ
    至近距離に美味しそうな謎(獲物)があるのだぞ?
    我が輩なら嬉しくて・・・笑いが止まらないぞ」



ま、さすがに私も完全な鬼畜じゃないのだろうか、
撃つ瞬間には、こう・・・・なんつうか・・・
・・・何かが頭をよぎります。
でも結局、トリガーを引かずにはいられない。


すまん!
と一言、頭の中で祈りの念を。


そして、そう思った後は切り替えが早い。
どうやったら仕留められるか、
どこを狙うべきかと、考えるのみ。

弾を込め、スコープの十文字を、羽の付け根付近に持ってくる。




パン!!!!!!!!!!!




    ポテ



ニヤリ
うまくヒットしたらしい。
早速回収に向かう。




いや ったぁーー!!!!!!!



その後もしばらく待ったが、
鳥がやってくる気配はなく、
日没時間を向かえ、終了となった。





むっはっはっはっは!


本日の猟果
半矢 0 
撃ち落し 1 
回収 1 





脂ののりはまだいまいちって感じです。



弾は胸肉を貫通していた。

空気が漏れているものの、威力としては十分だ。



煮付けにしてみたんだけど、うっめーの!


空気銃猟日誌
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