さて作った友遊式箱罠ではハクビシン、アライグマ、アナグマ、タヌキ、ネズミ、を捕獲することができました。
アライグマとは？
ここに来て、ビワを喰った犯人にアライグマも追加されました。
ちなみにフタを持ち上げて逃げ出していたのはアライグマだったのだ。
二重扉の友遊式箱罠にしてやっと捕まえたのでした。
しかしこの罠にも改善すべき点が見つかりました。
それはバーベキュー網を垂木に取り付けるために、内側に木を使用していたのでそれをズタズタにされてしまったこと。
エサをつけるのに、前扉から付けなくてはいけないのでチョットめんどくさい点。
あんまり見たくないネズミがかかってしまう。
などなど・・・・。
そこでさらに友遊式箱罠（改）を作ることにしました。
犯人がわかったのだけれど、目的は既に自作罠の研究、開発に移行してしまっている。
動物達には、その間少し協力してもらっていました。
作り方は友遊式箱罠とほぼ一緒。
ただ材料に、さらに強度があると思われる網を100円ショップで見つけたのでそれを使用し、
垂木の変わりに2×４（ツーバイフォー）の木を使用しました。
後部にも開閉式の扉を作った。
また内部の木の代わりに金具を使用しました。
重量は増しましたが、安定性がパワーＵＰしました。
網目が大きいのでネズミがかかれば逃げていける。
とりあえずそこそこの物ができたし、どんな生き物が住んでいるのか、また彼等の生態も一応わかったので、
むやみに罠で捕らえることは一時中止しました。
そして、狩猟に関しての法的な知識を多少かじり、
違法である事を知った後は完全にやめてしまいました。
そしてその後・・・・
近所の
野生動物たちへの食材としての興味を抱き始めることになり・・・・
そして、近所の狩猟をしている人から鴨を頂きその味に感動、狩猟免許の取得決意にいたりました。
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