以下、作り方を説明。
(以前使用していたものを分解して、また組み立てました・・・・。)
材料
本体には100円ショップで売られているバーベキュー用の網が適しています。
全部で10枚必要です。壊されたときの補修用に予備を購入しておくと良いでしょう。
ガブガブ噛まれても多少は安心です。枠組み用の垂木。6本位セットで800円ぐらいで買えると思います。 こんな感じの板×2 幅は垂木が3本分入るくらい。
1×4という材木で良い。一本200円位。ベニヤ板。300円位で買えるでしょう。 針金。100円ショップで買いましょう。 針金のハンガー。自宅にありますよね。
針金の代わりに写真のようなコードをまとめる奴または園芸用の針金(緑色のやつ)を使っても良いでしょう。
こっちのほうが、楽ですね。100円ショップで買えます。
まず網を2枚、長い面がつながるように針金またはコードの奴でくくります。
これをもう一つ作る。(箱の側面になります)
次に網を写真のように重ねて、止めます。長さは上記の側面網と同じ長さになるように。
もう一つ作る。(箱の上部と底部)
つないだ網を組み立てていきます。このとき安定するように、後ろの網を仮止めしておきましょう。
後ろの網はあとではずすので、しっかり止めないように。
垂木を側面網の高さよりも長く切ります。
この写真は短いですが、約2倍の高さになるよう切るといいと思います。×4
これと同じ長さに3の板も切ります。×2
切った垂木を網に貼り付けます。写真のように網を木と木ではさんでネジ止めします。
両側とも同じように。
(ここでは回顧にのっとって作り直していますので、あえて内側に木を使用しています。
本来は内側は木でなく、L字金具とかを使用したほうがいいでしょう。)
貼り付けた垂木に板木を貼り付けます。
板木に垂木を貼り付けます。ベニヤ板の通り道になります。
このとき写真のように外側の垂木が内側の垂木より引っ込むようにくっつけます。
そうすることで黄色いスペースが生まれ、扉の開け閉めがスムーズになります。
反対側も同じように。
このままでは不安定なので低部に板木を打ち付け、上部に垂木を付けます。
次にハンガーでこのような形のものを作ります。エサを吊るためのものです。
後部の網をはずしてハンガーを取り付けます。
次に前の扉を取り付けますが、取り付ける前にハンガーでこのような形のものを作り取り付けておきましょう。
網ブタを持ち上げるとこのようになります。
フタについてるハンガーと先ほどのエサ吊りハンガーを連動させるものをハンガーで作ります。
写真のようになります。
ベニヤを垂木の溝に入る大きさに切って、差し込めば完成です!
では、作動方法をおさらいします。
仕掛けた状態。ハンガー部はすべて連結しています。
本来ここのハンガーの先にはエサがあります。そして何らかの動物がエサを咥えます。
連結部が外れます。
支えが無くなり、網ブタは閉まります。
網ブタか閉まれば、それに支えられていたベニヤ板が自動的に落ちてきます。
ひん曲げられたり破かれても網を取り替えるだけ。
安いしお手軽。
自作箱罠は、絶対に破壊されるので駆除には向きません。
長い目で見れば市販の捕獲器のほうが全然お得です。
なんていうか・・・
狩猟を楽しみたい人や子供の自由研究向けじゃないですかね。
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