12月19日




これまでイノシシにタケノコ食われてユリ食われて泣かされていたわたくしめが、
奴らの侵入を許さすまじと、ワイヤーメッシュでタケノコとユリのポイントを囲うという、
イノシシ防除プロジェクトを金と時間と労力と青春をかけて行ったことは皆さんご存知のことですが・・・




(シラネーよ。)


と言う人もいるかもしれませんが、まぁーやったわけですよ。




で、コレのおかげで今年はイノシシによる被害はほとんどなかったわけで安心していたのですが、
先日、なんかおかしな痕跡を発見したのです。




ワイヤーメッシュ沿いに土がえぐれ、何かの通り道ができている。




ワイヤーメッシュが曲げられている箇所があり、
支柱の地面より高い場所に刷毛で塗ったような土の後が・・・







(イノシシっぽいな?)





それは100%そーなんだけど、
問題は通り道がなぜかワイヤーメッシュの内側ということなんだよ。

どういうことだ?



どこから入りやがったのだろうと調査すると、
どうやら尾根のメッシュ部分から侵入しているらしい。



メッシュの下部に泥が付着している。

間違いなくココに一度足をかけて、
飛び越えてきているに違いない。


そして尾根からメッシュ沿いに斜面を下ってきて、
再びメッシュをひん曲げて出て行っているということらしい。。。



さっそくトレイルカメラを設置して様子を見ると・・・・



クリック
やっぱりだ!!!



うーむむむ・・・・

時期的にどう考えてもタケノコを荒らしているわけではなく、
メッシュを飛び越えて内部を通り、
今度はメッシュを破壊して外に出て行っているだけらしい。

タダの通り道として・・・

そんな過酷な道を通らないでも、
迂回すればいいだけなのに・・・・











意味なんてねーのか?
スカッとするからしてるだけなのか?
聖書に書いてあるのか?
メッシュがあったら一度飛び越えてから破壊して出ろ と。








(間違いなくお前に対する挑戦状だよ。)









 猪 「 こんなもんすぐ飛び越えられるぜ。
     飛び越えなくったってこうやってこうやって体をぐりぐりっと・・・
     通過ー!   おバカな管理人さん・・・・・ 」


















 猪「無駄な努力 御苦労様(スペード)」






くそが・・・・












オラオラオラオラオラ!


山からのココまでのルートに14個しかけてやったぜ!




(そんな刻命館バリにトラップだらけにしなくても・・・・)




















(まだまだ容赦できる顔だな。)













失礼 こっちでした。





(罠と努力が無駄無駄無駄にならなきゃいいけど・・・)




だからやめてくんない? そういうこというの。




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