美味しんぼ料理開始!
井戸水で一週間養生したナマズ。
儀式でピヨらせて腹を割き内臓とエラを取る。
表面にさっと熱湯をかけて流水でヌメリを取り去ってから、
豪快にぶつ切りに。
頭は大きすぎるなら半分にしておこう。
ナマズ以外で鍋に入れるのはゴボウ、ダイコン、白菜、ネギ、舞茸、椎茸、豆腐等・・・
つーか好きな物入れろ。
お好みって言ってんだから。
水に昆布を浸しておき沸騰直前に取り出し、沸騰したらナマズを投入。
灰汁を取りながら身に熱が通ったところで野菜を投入。
最後に酒、みりん、味噌を濃いめに溶く。
というわけで・・・・
ナマズ鍋完成!
感想
すでに香りがうまい!
大地の香り。
あふ あふ ・・・
ドジョウの柳川と鯉こくの中間的存在。
川魚であるナマズ特有の野暮ったい土のような香りもするけれど、
ゴボウと味噌のおかげで、それも一香りとして受け入れられるようになっている。
タニシに味噌、ドジョウにゴボウの二つを利用しているわけだからね。
てんぷらの場合は皮つきだとちょっと気になってしまうけれど、
これだとクニュクニュプルプルな皮を美味しく堪能できます。
酒にもあうぜ。
(ところでアメリカナマズでもイケそう?)
無理じゃね?
あれは泥っぽいというよりドブっぽいから。
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