猪炒飯




自宅からこんなものが発掘された。





クッキングカッター!


20年くらい前のものだろうか。
実はたいして使用していないという。




歯もいろいろそろっていたので、
猪のミンチをつくろうと思ったわけだが・・・






猪のモモ肉や前足の切り分け肉を使用する。



肉を小分けにしてカッターにぶち込んでスイッチオン。


カッコカッコカッコ・・・  っと、
徐々に肉が破壊されている・・・  ように見えた

が、


しばらくしてから停止。

長時間運転でモーターに負荷がかかり自動で止まってしまったようだ。



母によれば、

 そういえば、たいして切れないし勝手に止まるから使わなくなったのよ

だとよ。


数回に分けてミンチにするつもりが、
一回目も終わらないうちに止まりやがるとは・・・・




そうだ。

そういえばあれがあったな。





これ。

ミートミンサー(手動)



さっそくこれにうつしかえて挽いていく。




おおー すげえじゃん。


実はちゃんとした肉をこれでミンチにするのは初めてなのでちょっと感動。
・・・・前は蛙だもんね。



まったくもう・・・
当時いくらしたのか知らないけど、
2000円の手動ミンサーにも劣るなんて信じられねえカスだ。


「捨て捨て! 今後二度と使わない。」




というわけで、シシミンチ完成。





さっそくチャーハンにうつろう。






今回はシンプルに基本材料はシシミンチ・ネギ・卵だけにする。

二人前
どんぶり2杯
150g
2個
たっぷり




フライパンを熱してごま油をまんべんなくしいて、
ミンチを入れて細かく砕くように炒め、次にネギを半分加える。



醤油、塩、コショウで適当に好みで味付けして、
ネギがしっとりするくらいまで炒める。



飯を加えてバラバラにするように炒め、具となじんできたらとき卵を加えて炒める。



最後に残り半分のネギを加えて、
シャキシャキ感が残る程度に炒めて出来上がり。




うまそうじゃん。





感想


うん!

しっかり挽き肉だ!!


正直 「これなんの挽き肉?」 といわれても、たぶん答えられないっス。

豚・・・でも通るし、鶏っていわれても通るか知れん。

シシミンチは変に突っ張らないから、
ちょっと肉気が欲しいな っていう料理にあいますね。

素直にみんなが受け入れられると思う。




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