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精力増強ビンビンメニュー。




超豪華珍品料理にもよく登場しておりました。




激闘の末に討ち取ったイノシシの、
その凄まじい戦闘力を我が物に出来そうな部位は無駄にはしない。




解体のときに、おちんちんのすぐ両脇に、
睾丸とはまた別の、大きくプヨプよした袋状のものが引っ付いていて、
切り取って持って「何だこりゃ？」っと押すと、
ビュルーッと白いツルツルした液が飛び出てきた。


うわっと！

まさか精子？

だとしたら危うく顔射されるところだった。



しかしこれはどうやら精嚢と呼ばれるものらしく、
白いものは、睾丸で作られた精子と融合することで、
精子のオタマ運動の栄養となる液体らしい。




運動エネルギーの源。

戦闘力の著しく減っている俺には、まさしく今取り込んでおくべきものだ。





ペニスと一緒に頂こう。







まずは軽く湯がいてそれから料理に入る。



余っていた片方の睾丸も入れてしまおう。



玉ねぎも加え中華風のスープにしてみる。






猪のペニスと睾丸、精嚢のスープ。

精力爆発スペシャルが完成です。

感想

まずは睾丸からいってみよう。 うん。　ざっくりしっかりした歯応えに、 淡いレバーのような風味でなかなかオツ。 しかし火を通すと半減だな。 金玉ってのは生がいい。 では精嚢を・・・・ 袋状になっていたものは、 一度ゆでたときに破れ、中身はほとんど流れ出てしまったようだ。 む！　なんかちょっとフワフワしてクリーミーな味わいであるが、この風味は！！！ どこかでかいだことのある香りだぜ！！！ どこだっけ？ 必死に記憶をたどり思い出し、たどり着いた答え。 そう。　歯医者の麻酔の香りに近い。 なんかこう口の中から鼻腔がスッーっとするような感じで、 非常に後を引く感覚でまぁ悪くないね。 そしてペニス・・・。 グルングルンなんですけどー。 竜ちゃん食べてる豚ちんちんとなんか違う・・・ ゴリッ 　 か、硬い！！！ か、噛み切れない！！！ 中に軟骨が入っている。 鋏でちょん切って小分けにしていただく。 ゴリッ　ゴリッ　ゴリッ。 この味は・・・・軟骨部はフライドチキンの骨の骨髄をかじっているときの味。 そして表面の皮はグニグニとモツのような味です。 豪華珍品料理ではおそらくこの内部の軟骨を除去して調理しているのだな。 まぁビンビンになるって思って食べれば、 全然余裕で普通に美味しくいただけますね。 特に精嚢は一風変わった味で面白い。 あ、あれれれ？ もう効いてきたかも！？ ちょっと風俗行ってくら！ （すげー　マ、マジか！？） 冗談だバーカ。

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