猪鍋




通称ぼたん鍋ともいわれ、 猪といえばこれ みたいなイメージがある。

まずは王道で行かないとな。





モモ、背ロースを使用。


すでにうまそうだぜ・・・・

イノシシは豚系のくせに牛肉のように赤みがある。

匂いは・・・・特になし。


切るときには、肉がものすごく柔らかくて切りづらいので、
半冷凍すると薄く切りやすくなる。


肉にはあらかじめ山椒を振っておくと良いそうだ。


鍋はミソベースでも醤油ベースでも良いという。




野菜は根菜を中心になんでも良いという。




ようするに・・・・

猪鍋はこうだ!! という決まりは特にないらしく、

ぶっちゃけ猪の肉を使用すればシシ鍋だってことだな。

でもイノノシシ肉だけだと鍋とも呼べないわけで・・・・





というわけで今回は、
イノシシのスーパースープをベースに手前味噌で・・・・




肉を放り込んで火が通ったところで野菜を入れて一煮立ち。





つーわけでできたぜ!!!




すき焼きのように卵をつけて食べるのが良いらしい。






感想

もぐもぐ・・・・






・・・・・うん・・・・・





・・・・・うん・・・・・


・・・・やわらかい・・・・





・・・・・なるほど・・・・




うん。



うまい・・・・ね・・・






あ、うまいんじゃない? なかなか!!!





って感じ?




脂が全然くどくなくて、
ぐにゃぐにゃしてるんじゃなくてクリクリした感じで、
栗みたいになコクがある。

イノシシは脂がうまいんだな。



肉自体は・・・・・・
肉版白身魚ってゆーか、四足版カラスっつーか、
よく味わってもなんだか味が良くわかんねえっつーか。

その分山椒がアクセントになっていて良い感じ。

柔らかくてクセがなく、すんなりと受け入れられる。

ほんと、ミソでも醤油でもなんでも合うんじゃないかな?


シシ肉は煮込みすぎても固くならないみたいらしく、
煮込めば煮込むほどおいしくなるという。

事実、その時よりも翌朝の方が柔らかくて味が染み込んだ感じでうまかったなぁ。


以前、夏の有害鳥獣の個体は食えたものじゃなかったけど、
冬の個体は結構いけるね。

でももう少し自分を主張してもいいよって感じ。





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