キンクロ、オナガ、コ、マ、カル、レッグミックス
山岡の説明に従いましょう。
まずは水かきから骨を抜きます。
これから骨を抜くのか・・・・
ふーん・・・
どうやって???
とりあえず靴下を脱がすようにすると何とかできるけど、
かなり力がいるぜ。
レンジでチンしたりお湯で茹でてからやると、
皮が切れやすくなってしまって、
結局ナマが一番やりやすいようだが・・・・
ペンチとかカッターとか駆使してようやく。
足の骨だけ見ると結構グロイのな・・・。
E・Tやクモの足みてーで。
カモを生け捕りにして水かきをカッターで切り取ってリリースしたら、
どのくらい泳ぐスピードが落ちるんだろうね?
2、3時間ほど掛かってようやく骨抜き終了。
紹興酒と醤油とウイキョウで香り付けして・・・
ウイキョウっていうのはフェンネルのことね。
蒸し煮にして蒸しあがったら冷やして・・・
か、完成だ・・・・・。
感想
そのままを想像してたのに・・・・。
ゼラチン5歩ぐらい手前だぜ。
戻しそこなった乾燥キクラゲを食ってるような歯応え&残りカス。
飲み込もうとすると喉にひっかかる。
足自体にそれ程味があるとも思えんな。
なんでだろう? 調理法もそのままなのに・・・
(アヒルと鴨の違いじゃね??)
やっぱり?
スッポンとミドリガメくらい違う?
メゴチとマゴチぐらい?
でも煮汁はいい感じだね。
良い出汁とゼラチン質が抽出されているようで冷やすとトロトロになって、
カモの毛を焼いてるときの野味溢れる香りがほんのりして、
ウイキョウがアクセントになってしっかり中華っぽくなってるし。
スープにするとメチャ美味しいですわよ。
足はウケ狙いで添えておく程度。
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