さて、外国のページに沿って下準備をしていきます。
血抜きは十分にしているので問題ないでしょう。
・・・・脂は多いものの、大きさはハクビシンとどっこいでしょうか。
においは・・・・ぜんぜん臭さがありません。
しかし残念なのはこの脂です・・・・。
たしか 「できるだけ脂は取り除く」 と書いてあったはず。
泣く泣く取り除く。
こんなんでいいかな。
一応できる限りやりました。
こうなるとハクビシンと変わんないな。
内臓取り除き。
肛門付近に関してですが、
ハクビシンのときは周囲の骨を、ナイフで一生懸命切りましたが、
今回は鋸で骨盤の中心をギコギコ切りました。
この方が楽でしたよ。
ハクビシンのときは知識あんまりないんで捨てちゃったけど・・・・
これがレバーでしょう。
アライグマレバー・・・・・・・・響き悪いね。
クーンレバー・・・・・うん、いい感じ。
見た目はすごく美味しそうです。
これが心臓。
さてさて・・・問題はリンパ腺。
Oh no! I don't know where the lymph is !
これ・・・・・かな?
前足と胸元の近くに、変な丸っこい物体。
左右にある。
わかりません!
とりあえず、不明なものは取り除きます。
追記:
リンパに関して。
切り分けます。
そして
「金属でない容器に2ガロンの水、大さじ5杯のベーキングソーダ、2分の1カップの塩を入れて混ぜる。」
2ガロン・・・・
わかりません。
とりあえず鍋に入るだけでいいや。
ベーキングソーダ・・・・
たぶん・・・
これ。 重曹の事だと思う。
大さじ5杯・・・・
そんなにないぞ!
とりあえずあるだけ入れます。
2分の1カップの塩
これでよろしいですかな?
思いっきり鍋は金属ですけど・・・・。
レバーは毎度同じく、牛乳に漬けておきます。
これで冷蔵庫で一晩ですね。
おやすみ、アライグマちゃん。
って、木刀か首切ったときに言うべきでしたか?
いや、でもね、そんな余裕ありませんでしたよ。
さてと、祈るは、このアライグマが狂犬病に感染していないこと、
そしてアライグマ回虫の卵が僕に付着していないことです。
なんていいながら、最後の方はおもいっきり素手になってましたけどね・・・・
2004 01/22
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