黄金フライ



猪の金玉のフライです。

食欲がなくなるのでゴールデンボール(GB)と略します。




こちらが猪より取り外したばかりのGBです。



周囲の膜のようなものを取り外してあげる。




なんか新種の貝の剥き身みたいな物体が現れます。


真ん中のプリプリした部分を、
このまま刺し身でも良い! とも言われるが、
猪は生だとE型だかB型だかの肝炎とかヤバイらしいので、今回はフライで。


 千葉県男性、猪の肉を生で食べて肝炎   ならまぁともかく、

 千葉県男性、猪のGBを生で食って肝炎  の見出しで載ったら嫌だかんね。


学生じゃないし仕事もあるからあまりムチャできないんすよ。

そのうち機会をみて・・・






小麦粉、卵、パン粉でフライに。




完成・・・・・・だ!




なんか・・・



見た目はカキフライみたいで、
全然違和感ないんだけどなぁ・・・






き、切り口が痛そうっ!



なんか筋肉が凝集したような感じで、
イメージしてた感じとずいぶん違うなぁ・・・


「金玉が  じゃない、 GBが潰れたぁー!!!」

ってよく言うじゃん。

水風船のように、潰したら パチンッ と弾けてしまうような、
もっと大切にしなくてはいけないようなイメージだったんですけどね。





感想

グリ、 グニ、 グリ ・・・・


砂ギモ一歩手前みたいな歯ごたえ。


味ももっと白子チックなイメージをしていたのですが全然違くて、
なんかちょっとキナクサイね。
(決してションベン臭いわけではない)


別にまずくはない。



ほんとにこれが金玉なのだろうか?

ほんとにここで白子が製造されているのだろうか?

まだGBとして機能していないガキだってことか?


これは次回もっとでかいやつを捕まえて、
刺し身に挑戦せねばならないな。


っていうか、噛むたびに「俺のGBも・・・」みたいに連想して、
自分の何が縮こまっていくような・・・変な感じ。





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