採りたてのタケノコは、生で食べてもぜんぜんエグくないんです。
だから灰汁抜きをするためにゆでる必要はありません。
まずはタケノコを洗い、根っこのほうは硬いので切り捨てます。
皮を剥いていきますが、一枚一枚取っていたのでは疲れます。
写真のように、たてに切れ目を入れて・・・
途中、包丁がズブッと入るくらいの場所にきたら、そこから先は中心まで
皮が重なっているだけなので切り落とします。
イボイボなどをきれいに切り取り、適度な大きさ(好みに応じて)に切ります。
(タケノコ、鶏肉、油揚げ)を(しょうゆ、みりん、さけ)で味付けして煮ていきます。
タケノコ自身から水分が出てくるので、水は必要ないと思います。
タケノコが煮えてきたらザルとボールで煮汁と分けます。
この煮汁でご飯を炊いていきますので捨ててはいけません。
米に同量の(水+煮汁)を入れて炊きます。
水が沸騰した時点で、煮詰めたタケノコ+その他を加えます。
後はこのままかまど飯同様に炊き上げます。
炊き上がり、蒸らしも完了。
待望のフタオープン。
うわぁ〜! だめだ〜!
良い香りで死んでしまいそう!
最高の炊き具合。
よく見て下さいませ。
よくかき混ぜて、飯茶碗によそって・・・イタダキます!
感想
うまうまうますぎ!
よくできました!
タケノコの香りが最高です。
ご飯とタケノコの混ざり合う歯ごたえ、時たま鶏肉と油揚げが入ってきて、
絶妙のハ〜モニ〜!
ごちそ〜さまでした。
メニューの部屋
TOP