アケビ・・・・
中にはこのような芋虫みたいな果肉が入っている。
それをそのまま食べればよい。
まぁたしかにそのとおりで美味しいんだけどね・・・・
芋虫部分の4分の3ぐらいは種なので、
食べずれーことたべずれーこと。
間違って種噛むとニゲーしよ。
旧日本兵「あれは牛乳混ぜて漉すんだよ。」
俺「へー。 ところで皮って食います?」
旧日本兵「皮はまずい。 食うもんじゃない。」
あれー??? だって美味しんぼ・・・
それはさておき。
そこでこの果肉をカップに入れます。
そしてこのミニシャカシャカとかを使用して、
ぐちゃぐちゃにかき回します。
種は潰すと苦いので、ミキサーは禁物。
ぐちゃぐちゃになったら同量の牛乳を加え、
さらによくかき混ぜます。
荒めのコシ器で濾しながらコップに注いで冷やせば・・・
アケビ牛乳完成です!
感想
うっまー!あっまー!!!
天然のミルクセーキというかさわやかココナッツミルクというか・・・。
牛乳の美味しさを保ちつつ、
アケビのさわやかなスイカのような風味と甘みを持たせ、
非常に飲みやすくあとをひく一品。
人工甘味料の飲み物にあるいやみな甘さではなく、
年に一度、四季ある日本の野山の旬がもたらす究極の甘さだね。
ソフトドリンク漬けの可哀想な子供にぜひ飲ませてあげたい。
これが本物の甘さだ。
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