タオルご飯



またまた遭難してしまった。

着の身着のまま、でも運良く米だけは身に着けていた!!

しかしご飯を炊く装置が無い! 今度は竹も無い!

どうすれば良い?





タオルで包めばいいのです。

着の身着のままなら何かしらの布をまとっているだろう。



今回は2合の米に対してタオル2枚使用してみる。



丸めたタオルごと30分ほど水に漬けておく。



縦15cm、横30cm角の穴を掘る。



そこにタオルを置いて埋め戻す。



その上で焚き火をします。



とりあえず2時間ほど焚き火をして火が燃え尽きた頃に取り出せば・・・




あれれ???



タオルが冷たいし、まだビチョビチョしてますよ??

これは間違いなく炊けていません!!



穴が深かったのだろうか?

火力が弱かったのだろうか?

時間が短かったのだろうか?





再び穴を埋め戻し、今度は少し浅めにして、
ありったけの薪を使用し火力強化、さらに3時間ファイアー。



今度こそどうだ?



おいおいおい・・・・



マジかよマジかよ・・・・



生米がそのまま出てきましたよこれ。。。。



おかしいだろこれ??





感想


感想って・・・




食えるわけねーだろが。



まだ生です。 消化に悪いです。 鳥のえさです。




要するに原住民がよくやるバナナリーフとかにくるんで、
埋めて焚き火する料理の応用をやろうってことなんだろう。






やはりミスター味っ子に似たようなものが登場しているが・・・


みんな土土言ってるけど・・・


これって土系じゃなくて砂系なんじゃないですかね???

あるいは石やかなり乾燥した土ではなかろうかと・・・。

うちのように山に近い湿った土だと、
ここまでの火力でこれだけの時間燃やして未だに生状態。


つまり場所によっては時間と薪の無駄です。


5時間だぞ5時間。 5時間で2合すら炊けてねーんだぞ??
味っ子も読本も、作者著者自身で試したことあんのかね?
テキトーに知ったかぶってんじゃねーだろな。





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