ショックだった・・・・。
内臓を食べたとき、あまりにもショックで、
本体は冷凍庫で、この時を静かに待たされていた。
封印をとかれたイタチ本体。
こいつは竜田揚げにして食べようと思います。
なるべく、下味を付けたいの。
もし、不味かったときのための用心として。
では、調理に入ります。
♪ タカタッタッタッタッタ タカタッタッタッタッタ タカラッタッタッタッタッタッタッタ ズン ズン ズン♪
まずはイタチを一口サイズに、ぶつ切りにします。
ぶつ切りにしたら、下味を付けます。
醤油、みりん、酒の混合調味料。
このまま、30分ほど漬けておきます。
30分ほど経ったら、キッチンペーパーで水気をふき取ります。
そして、片栗粉をまぶします。
油を熱して・・・
オーリャ!
揚げます。
んん〜〜・・・・
揚げている最中の香りは、
衣の揚がっていく良い香りに、
なんだか変な香りがMIXされている・・・
完成です!!
う〜ん、美味そうじゃあ〜りませんか?
手づかみでバクッ!
感想
ガブリッ
おっ!
あっ!?
やっぱ臭うなぁ〜・・・・
歯ごたえは鶏肉みたいで良い。
舌に感じる肉の味は、調味料にマッチして、
なんだかハクビシンみたいな感じ。
が、風味はヤバイ。
やはり鼻に抜けていく獣臭い香りは、
調味料だなんだで誤魔化しはできないようだ。
内臓を食べたときほど、そのショックは強くはないが、
総合的に評価して・・・・
美味くない。
クサヤなんかは、食べるまではその臭いも不快に感じるかもしれない。
しかし、口に入れてしまえば、その臭いも味のうち。
でもこいつはダメ。
ん〜と、 あれはいつだったか・・・・
近所のおっちゃんが、イタチは干物にして食ったっていう話を聞いたことがあったが、
干物にして炭火であぶったりすれば、つまみぐらいにはなってくれるんかなぁ?
2005 6/18
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