♪ 夏がく〜れば思い出すー ♪
五月蝿い。
じゃない・・・
八月蝉い。
食べるわけでもない。
ただ捕って、虫かごに寿司詰めにして、
数を競って果敢無い命を奪い続けた小学生の俺。
今ここに謹んで謝罪申し上げる所存です。
揚げゼミ、茹でゼミ、焼きゼミ
どうもセミませんでした。
感想
空飛ぶピーナッツ。
揚げ・・・
サックリして腹部からピーナッツのような風味が広がり、
やがて胴体の筋肉部の肉風味が味わえる。
羽はなんとか喰えるけどうまくない。
茹で・・・
腹部のピーナッツ風味は揚げたときよりも弱いけれど、
筋肉部の風味は茹での方がしっかりしている。
ただし腹部の皮がうまく噛み切れず、
柔らかい海老の皮のように最後まで口に残る。
焼き・・・
甲殻類の焦げたような香りが、
セミの持ち味、風味を完全に損なってしまっている。
ヒグラシ君よりアブラゼミ君の方が風味も旨みも強いカナ。
オスは最後までやかましいけれど、
オスの方が筋肉が発達していて食べ応えがある。
揚げのように縦方向に串刺しにすると、
震えられなくておとなしくなるよ。
焼きのように横に串刺しだとまだうるさいです。
♪串刺しといえば思い出す〜♪
皆さんはやられるとしたら口からお願いする派?
ケツからお願いする派?
私はやられる前に自殺します。
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