オタマジャクシ







この光景・・・・圧巻の一言。



ココで泳いだら気持ちよさそ〜。    ← ド変態



アカガエルのやつらだと思います。

おそらくこの世に生まれるオタマの命の大多数は、
サギやタヌキ共のために神が用意したであろう物でしょうが、
この量は半端じゃなさ過ぎるので私がお相伴に与かってもよろしいでしょうね?




もう取り放題ですよ。



掻き揚げにしてみましょう。




ザルとボールを用いて流水で泥を取り除き、
ホワイトリカーに泳がせてから水気を切る。

水気を切る時は、放置して時間を掛けて自然に切ること。
ラーメンの汁切りをするように振るうと衝撃で潰れます。




・・・・なんかうまそう。




(生でいけ 生で。)




まじ? ちょっといってみる?



・・・・・



プチプチッ! プチプチッ!

っと、まるで新鮮なイクラでも食べているかのようにはち切れる。


ホワイトリカーだろうか内蔵エキスだろうか、
やや甘みを感じたあとにドジョウのようなタニシのような、
田んぼの風味が口いっぱいに広がる。

内臓になんかジャリジャリしたものも・・・

ドジョウ好きなら平気・・・というか我慢できる味。

だからといって生ではキモくてバクバク喰いたいものではない。





かき揚げ。




感想





やりやがったなベジータ!!



余計キモくなった!



破裂して油が汚れる。

ヌメヌメヌルヌル感が出現しカラリと揚がらない。

おかげで食感もドロドロしててあまりいただけない。

熱が加わることで田んぼの泥味が一層際立つ。

これは好かん。


内臓を取り除くことが可能なサイズの
ウシガエルのオタマならちょっとイケそうな気もするけれど・・・・




大人しくカエルへ進化するのを待つのがよろし。





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