イソギンチャク






ゲンコツさん「千葉の漁師町でもイソギンチャクの味噌煮が食べられている。」








千葉のどこだよ おい!









種類はいろいろいるらしいんだけどね・・・・

この辺でメジャーなのはウメボシとヨロイですか。

ウメボシはその名の通り縮んだらウメボシっぽくて、
ヨロイは触ると体に砂とか石を纏ってしぼむやつです。

そういえば高校の生物部の合宿で、
ウメボシを捕まえて部室で飼ってたことがありますが、
結構飼い易いですよ。いつの間にか増えるし。
餌はピンセットで魚のミンチでもくれてやれば良いです。




とりあえず今日はこんなもんで。

宝石みたいですね。




なんだかビーチクみたいでもあるな。

ここまでグロい女は嫌ですがね。


うわ・・・・

今想像しちまったジャン。



乳首イソギンチャクで、
ブワァっと広がって男を喰らう恐怖映画を・・・。









ほんじゃまいただきますか。




刺身三杯酢とあっさり味噌煮。

刺身は良く洗って砂を取り除き、
半分に割って内臓を掻き出しておいた。

綺麗だな〜・・・・。





これはホタルイカのような生きる悦び
を思い出させるような味を想像してよろしいのでしょうか???





感想

ヨロイの刺身・・・・

おお! コリコリコリコリとまるでなまこですよ。
ヌメリの強いなまこです。

と思いきや、
苦い! クソ苦い!! ジワジワと刺激のアル苦味が。。。
ケホケホ ケホッ    むせるレベル。
いや、むせてるのは酢のせいか!?


ウメボシ・・・

口に入れた瞬間は同じくなまこのような感じではあるが、
コリコリ感はかなり弱めで、なんだかグミっぽい
そしてやはり同じく刺激のある苦味。
のどの粘膜が ビリビリ してる・・・・


しばらく口の中がマヒる。

もしや触手の何かがイタズラしてんじゃないのかな?

とにかく刺身で食うもんじゃない。




ヨロイの煮物・・・・

煮ても貝のような噛み応えが残っていて、
刺激はなくなり、苦味もかなりおさまっている。
アメフラシのように貝の一種という感覚で普通に食べれる。


ウメボシ・・・・

グチャグチャ。
ベチョベチョニチャニチャ。

味はヨロイ同様、刺激のアル苦味がなくなりおいしく食べれるけど、
歯ごたえが良くない、腐ったもの食ってるみたい。


まぁ・・・・わざわざひっぺがして喰うものではないよね。




あの雄山でさえも至高のメニューに使用してないんだし。




(あの って・・・お前の中での雄山はどういう扱いなの?)




どうって・・・・





じゃないんですかね?





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