磯の小ガニ
































スベスベマンジュウガニ
甲長3.5cm、甲幅5cmほどの小型のカニ。
日本では千葉県から沖縄県にかけての太平洋岸の岩礁海岸と
サンゴ礁の潮干帯から水深100mまでに生息する。
あまりすばやく逃げないので磯遊びなどで見かける機会もある。
本種は有毒ガニであり食べられない。
from wikipedia






なので・・・・磯のカニといってもいろいろいるわけですから、
子供が捕ってきたのを何でもかんでも唐揚げにしてビールのつまみに。
なんて雄山ともあろう者が無責任に言ってはいけないと思うんですよね。


今回は・・・・


この辺でメジャーな奴

その亜種みたいな奴

さらにその亜種みたいな奴

ピッタリへばりついて早い奴

海藻を身にまとった奴

その亜種みたいな奴

スベスベマンジュウガニ風の違う奴

歌舞伎調の奴

ショウジンガニ



ショウジンガニは小ガニとは呼べませんけどね・・・



(つーかショウジンガニだけかよ! 調べずに知ってるのは!)



俺の知識はその程度。

生物部の磯の採集で図鑑片手に調べた気もするけどな・・・・


忘れたよ。








美味しんぼの絵で見る限り、甲羅をはがしているようだ。

こうして唐揚げ粉をつきやすくし、
かつ食べやすくしているのだろうと推測。




それぞれ甲らの硬そうなやつの甲羅をはがす。

カニさんが剥がされた甲羅を

「イデデデデ! 俺の甲羅持ってくなぁー!」

と、ハサミで甲羅を挟むのを見ると居たたまれません。

これは捕ってきた子供に責任持ってやらせるのが大人の対応です。




傷口に化膿止めを塗って、油に放り込んで殺菌してあげましょう。




あらら? 死んじゃった!

イソガニの唐揚げ完成。



感想


おお! うまいよ!!


磯の小ガニと言ってバカにできませんよ。

って雄山と同じセリフですけどね。


ショウジンガニがあっさりなのに対して、
小ガニ達のほうが味が濃いですね。

種類によっては爪が硬いので予めもぎとってあげてもいいと思います。
そういえば美味しんぼも取ってるようですね。



中でもお勧めなのは・・・・



海藻を身につけた子ですね。


身に纏ってる海草にもよるんだろうけれど、
アオノリのような香りが先に立ち、
一番ビールが飲みたくなる味です。


今度海に行く時、つまみ持っていかないでこれで試してみ?



決してこのサイトを見たなどと口に出さずに、
美味しんぼでやってたからちょっと試してみようか的に話を持っていくこと。




そんで嫌いなやつにスベスベマンジュウガニを食わせよう。





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