B方式 実験



ではB方式を行うために準備をしましょう。

っつうか、パパパニック号が到着してから、ずいぶん待ったもんだ。
試したくて試したくてたまらなかったが、いかんせん仕事が・・・。





洗濯バサミ用意。




こんな感じに固定します。

縦向きでも、横向きでも、どっちでも良いと思います。
取り付け方は・・・それぞれ工夫しましょう。
船によってそれぞれだし。

洗濯バサミの変わりにクリップでも良いかもしれません。




他に必要なものは、普通の釣り道具。



ダム3で実験を行おうと思って向かいました。

つーか風がずいぶんと強い。

ダムに着き、進水式の準備をすすめていたら、
高校生くらいの2人がスクーターでやってきた。

あ〜あ、せっかくダムを独り占めできると思ったのに・・・・
仕事上、人間ばかり見ているので、
休みぐらい一人になりてーのにさ。

とりあえず会釈をしたが、シカトしやがった。

こやつらの前で、我が新技を披露する気にはなれん。

というわけでダム2へ移動。




狙いはあの辺りだな。





ミミズで実験。





気を取り直して、パパパニック号処女航海へ!





と、その前にリールはフリーにしておきましょう。





お・お・お・・・・いい感じじゃん!

ちょい風が強くて、操作がむずいが、ゆっくりと進める。




と、そのとき、






グンッ!!!





船体が少し後ろに引っ張られた。






掛かったぞ!!



うまい具合に糸が外れてくれたようです。


とその前に、風が強いので操作を止めてしまうと、
パパパニック号は漂流してしまう。
処女航海で失うのは泣けてくるので、先に回収。


んで、竿を握ってリールを巻く。


おお!!

掛かってますね。


・・・・しかし、ちょっとおかしい。




しまった!!!

水中の枝に絡まっているらしい。
引きはあるので魚はついている。


おのれーーーー!!!!


グイグイ・・・・バチンッ!


ありゃりゃ・・・・・・・・・・・。


・・・・
・・・・
・・・・
・・・・
・・・・
・・・・
う〜む・・・・



B方式は、船長がいないとダメですね。

つまり、2人いないとむずいです。





さっそく自宅へ戻り、草刈中の兄を呼んでくる。



自分 「どっちやる。」
兄  「船船!」



「では船長、お願いします。
 釣れそうな場所へ誘導願います。」

と、そのまえに・・・・





兄、名スキッパーへの練習。

練習終了し、本番へ入る。
行き先は船長にお任せ。





茂みの奥へ・・・



カクン!


船体が後ろへ引きずられていく。




オリャ!!!(あわせ)





掛かりました!!! 
やりました!!!






だーっしゃっしゃっしゃっしゃ。



おもしれーーーー!!!!!(ハモリ)





船長交代。





この辺りかな〜?


???

進み具合がおかしい・・・


喰ってる!


よっしゃ!!


バシャバシャバシャ!!!










・・・・・・
・・・・・・


おもしれーーーー!!!!!(ハモリ)






この方法は、2人が一度に楽しめます。

それも、フローターでも狙うのがむずかしいような場所へ
スルスルと入っていけるので、すばらしい・・・・。

引きが強ければ、糸は勝手に外れてくれるが、
小さいときは、自ら引っ張って外すことになる。

当たりを取るのは、微妙にむずかしいが、
そこはそれ、船のクセをつかめばなんとかなりそう。

そしてこの方法は、操作担当と取り込み担当がいなければ難しいですね。
そしてコンビネーションが意外と必要です。

それなりに音が立ちますが、人間の気配とは違うのか、バスは逃げないようです。
(釣れてるからね。)

とりあえず今回、型は小さいもののバスを吊り上げることができました。

まあ、実験成功といってもいいかもしれない。





ヘラ釣りの足場マリーナへ入港。

B方式の実験終了。



A方式実験

2004 5/29


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