15年 5月24日（土曜）
この日の読売新聞の朝刊にとんでもない記事が掲載された。
なんと今問題となっている新型肺炎SARSの感染源は
ハクビシンなどの野生動物である可能性が高いとのこと。
香港でハクビシンは、野生動物料理という部門で重宝されているそうであるが、
ハクビシンの糞からSARSに似たコロナウイルスが検出された。
また、SARSに感染した初期患者の中に、
ハクビシンなどの野生動物を扱う料理屋の調理師達が含まれていた。
おいおいおい！！！
食っちゃったぞーい。
→中華風ハクビシン入り野菜炒め
→バーベキュードハクビシン
ハクビシンを食べて、まだ２週間ほどのことだ。
そこにきてこの記事は衝撃的だった。
が、
たしか潜伏期間は１０日間のはずで、
食べてから１０日は経っている。
おそらく僕は感染していないと思われる。
まてよ・・・・、
野生動物料理店で扱われていた動物がSARSウイルスの宿主である事がわかった場合、
菌を保有している動物が発症していないとなれば、
彼らはSARSウイルスに対する抗体を同時に宿していることになるはず。
つまりハクビシンから血清療法ができるようになるということ。
難しいことはわかりませんが・・・・、
映画アウトブレイク（主演ダスティンホフマン＜だと思う＞）において似た様な事が出てきていた。
詳しくは映画を見てください。
となると、この間みたいに感染している人間が日本に観光に来たり、
海外で感染した日本人が戻ってきたりして、
日本でSARSが流行した場合を考慮して、
いままで禁じていた罠を再活動させて、宿主のハクビシンを捕獲しておくことが望ましいかもしれない。
そういえばワクチン療法（予防法）というのもあったっけ。
たしかインフルエンザなどに用いられていた気がするが、
わざとインフルエンザウイルスを体内に注入して抗体を生じさせるというものだったはず。
一度かかった感染症には免疫ができ２度目はかからない効果を応用したらしいが・・・・。
つまり、SARSが流行する前にわざとSARSに感染して運良く回復すれば、
流行時に感染しない原理だ。
冒険的ではあるが、ハクビシンを生で食う、あるいはハクビシンのウンコを食うなりして
感染するのだ。体力がある人ならば大丈夫なはず。
たしか感染した人のうち、死ぬ人より直る人のほうが多いらしいし。
感染者のうち９０％は回復してるんだっけ？
同新聞には以下ようにも書かれていた。
「ウイルスの中には、人間に感染すると次第に感染力が弱まるものがあるが、ヘイマン感染症対策部長は 「SARSウイルスは感染を繰り返しても感染力が弱まっていない」とみている」
とあり、さらに
「米疾病対策センターのガーバディング所長は２２日の記者会見で「（SARSのような）呼吸器障害を伴う病気は、 冬に悪化する」と述べている」とある。
「悪化する」というのは、感染力がさらに強まるということなのか？
だったらなおさら早めに感染しておくことが望ましいと思われるが・・・・いかがなもんでしょう？
・・・・もしや僕の場合、すでに感染して回復しているのかもしれない・・・・。
しかし、あくまでこれらはハクビシンがSARSウイルスを保有していた場合においてで、
似たウイルスを保有していても意味がないのではと思います。
なにはともあれ、SARSで亡くなった方々のご冥福を祈るとともに、
一刻も早いSARSウイルス滅亡を願うことに致します。
※注・ここに書かれていることは素人の考えなので鵜呑みにしないようにしてください。
真似してハクビシンを食べてコロナウイルスに感染しても当方では責任を負えません。
追記 SARS感染源 ハクビシンは無実？
ごめんなさい、いつの新聞かは忘れてしまいました。
一応切り抜いておいたんですが・・・日付部分は忘れました。
この記事によれば・・・・
ハクビシンから、SARS患者のウィルスの遺伝子配列と９９．８％同一のウィルスが検出されたのでハクビシンが感染源としていた。 しかし、動物市場に出入りする３５人の行商人を調べたところ、十一人がハクビシンの持つウィルスに感染したことがあるが、 SARSを発症した人は一人もいなかったそうで、ハクビシンのSARSウィルスは人間に発症するタイプでない可能性が高くなったそうだ。
・・・もともとウィルスを持っていた宿主を特定するにはまだ調査が必要とのこと。
う〜ん、そういえばSARSが話題になってたときに
動物市場で大量の動物が処分されたとかってTVでやってたけど・・・・
そのとき強制的に処分させられた業者の人が
「俺達は野生動物扱ってるけど、SARSになんかなってない。」
と言って、必死に動物達（食べるための）処分を批判していたのを思い出す・・・。
冤罪で死んだのもいるけど、
とりあえず疑いはれてよかったね、ハクビシン君。
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