趣味友遊 マルチハンティング
下の写真を見てください。
これはカメラについている装置で、
シャッタースピード調整というもので、
絞りが光りを取り込む量を調整するのに対して、
こちらは光りを取り込んでいる時間を調整するものです。
250 というのは 250分の1秒 ということです。
4000 ならば 4000分の1秒 ということです。
B というのは押している間はシャッターを開きっぱなしで任意で決めれるというものです。
いわゆる使い捨てカメラは、100分の1秒くらいで固定されているらしいです。
次にシャッタースピードが撮影に与える影響です。
以下の写真を見てください。
左は水が流れた感じですが、右は少し止まっているように見えます。
右は左に比べて速いシャッタースピードで写真を撮ったのです。
つまり、シャッタースピード は、
遅ければ遅いほど、動きを流動的に撮ることができ、
逆に速ければ速いほど、動きを停止したかのように撮ることができるのです。
何故そうなるのかは詳しく追求しないで欲しいのですが、
ルーレットを思い出してみてください。
目を開けっ放しだと画像が理解できませんが、
まばたきをすると一瞬、画像を理解できるときがありますね。
あれとにたようなもんだと思います。 たぶんね。
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