趣味友遊
表作ったり線引いたり
ちなみに上記の線は、
<hr size=△ width=□% color=blue> で構成されています。
△□にはそれぞれ数字が入り、
△は線の太さ、□は画面に対しての長さを現しています。
カラーは好きな色で。
□10%
□20%
□50%
□100%
△10
△20
△50
枠組みしたい!
そんなときに活躍するタグが、
<table border=△><tr><td>○○○</td></tr></table>
テーブルタグです。
△ に入るのは数字で枠の太さを変化させます。
1
5
10
50
というわけで・・・
<table border=10>
<tr><td>
<font style=background=paleturquoise size=6 color=indigo>趣味友遊</font>
</td></tr>
</table>
こうなります。
さらに文字を中央に表示するセンタータグで、
テーブルタグごと囲ってあげると・・・
<center>
<table border=10>
<tr><td>
<font style=background=paleturquoise size=6 color=indigo>アホ管理人</font>
</td></tr>
</table>
</center>
こうなるんですね〜!
そろそろ頃合でしょうか。
この辺りでまだワクワクドキドキしている方は、
今後もタグでHPを作っていけるかもしれません。
なんだこりゃ!? めんどくさくてやってられん!
という方は早々にブログ、またはHP作成ソフトの購入をお勧めいたします。
でもね、趣味友遊はこうやって作ってるんだよ。
だからあんまりむちゃいわないでね。
面白くなってきた人は次に進みましょう。
よーし! ちょっと難しくなるよ。
実は、テーブルタグを使用して下記のような表を作ることができます。
まず基本のテーブルタグがこれ。
<table border=□><tr><td></td></tr></table>
これは枠組みでも紹介しましたが、
これを使用することで表が作成できます。
というか、本来は表作製のためのタグで、
最小の単位で使用すれば枠として機能するのです。
□ には数字が入り、これが枠の太さの決定でした。
そして実は、
<tr>と</tr> が行を指定し、
<td>と</td> が列を指定するのです。
これだけではわからないので、実際に表にして理解しましょう。
<table border=3><tr><td>月曜日
</td></tr></table> ← 最小単位
一行一列
<table border=3><tr><td>
月曜日</td><td>火曜日
</td></tr></table>
一行二列
<table border=3><tr>
<td>月曜日</td><td>
火曜日</td><td>水曜日
</td></tr></table>
一行三列
一行に列を増やしたい場合は <tr>と</tr> の中に <td></td> を足していけばよいのです。
さらに行を増やしたい場合は、
<table border=3>
<tr><td>月曜日
</td></tr>
<tr><td>げつようび
</td></tr>
</table>
二行一列
<table border=3>
<tr><td>月曜日</td>
<td>火曜日</td></tr>
<tr><td>げつようび</td><td>かようび</td></tr>
</table>
二行二列
<table border=3>
<tr><td>月曜日</td>
<td>火曜日</td><td>水曜日
</td></tr>
<tr><td>げつようび</td><td>かようび</td><td>すいようび</td></tr>
<tr><td>Monday</td><td>Tusday</td><td>Wednesday</td></tr>
</table>
三行三列
月曜日 | 火曜日 | 水曜日 |
げつようび | かようび | すいようび |
Monday | Tuesday | Wednesday |
このように、表の行を増やしたい時は、
<table></table>の間に、<tr></tr>を増やしていけばよいのです。
<center>
<table border=3>
<tr><td>月曜日</td><td>火曜日</td><td>水曜日</td></tr>
<tr><td>げつようび</td><td>かようび</td><td>すいようび</td></tr>
<tr><td>Monday</td><td>Tusday</td><td>Wednesday</td></tr>
</table>
</center>
三行三列
月曜日 | 火曜日 | 水曜日 |
げつようび | かようび | すいようび |
Monday | Tuesday | Wednesday |
もちろんテーブルタグをセンタータグで囲めば、真ん中に表示できます。
次に列の結合のタグです。
<table border=3>
<tr><td>1</td><td>2</td><td>3</td><td>4</td><td>5</td></tr>
<tr><td>1</td><td>2</td><td>3</td><td>4</td><td>5</td></tr>
</table>
たとえば上記のようなひとつの行に5列ある行が2行あります。
この表の一行目の列を結合したい場合・・・
<table border=3>
<tr><td colspan=5>1</td></tr>
<tr><td>1</td><td>2</td><td>3</td><td>4</td><td>5</td></tr>
</table>
一列目を 2 と 3 の結合に分けたい場合・・・
<table border=3>
<tr><td colspan=2>1</td><td colspan=3>2</td></tr>
<tr><td>1</td><td>2</td><td>3</td><td>4</td><td>5</td></tr>
</table>
と、こんな感じで colspan=(結合したい数値) が活躍します。
このタグを、結合したいと思う <td ></td> の始まりに付け加えてあげます。
1行目の<td ></td>は2個ですが、
実質は2行目の5個と同じということです。
次に行の結合のタグです。
<table border=3>
<tr><td>1</td><td>2</td><td>3</td><td>4</td><td>5</td></tr>
<tr><td>1</td><td>2</td><td>3</td><td>4</td><td>5</td></tr>
</table>
やはり、上記のようなひとつの行に5列ある行が2行あります。
この表の一列目の1行目と2行目を結合したい場合・・・
<table border=3>
<tr><td rowspan=2>1</td><td>2</td><td>3</td><td>4</td><td>5</td></tr>
<tr><td>2</td><td>3</td><td>4</td><td>5</td></tr>
</table>
<table border=3>
<tr><td rowspan=5>1</td><td>2</td><td>3</td><td>4</td><td>5</td></tr>
<tr><td>2</td><td>3</td><td>4</td><td>5</td></tr>
<tr><td>2</td><td>3</td><td>4</td><td>5</td></tr>
<tr><td>2</td><td>3</td><td>4</td><td>5</td></tr>
<tr><td>2</td><td>3</td><td>4</td><td>5</td></tr>
</table>
1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
2 | 3 | 4 | 5 |
2 | 3 | 4 | 5 |
2 | 3 | 4 | 5 |
2 | 3 | 4 | 5 |
と、こんな感じで rowspan=(結合したい数値) が活躍します。
このタグを、結合したいと思う <td ></td> の始まりに付け加えてあげます。
一度書いた1が5回分、1の列を補ってくれます。
基本的に上記のタグを覚えておけば、
組み合わせることで複雑な表もできます。
<table border=5>
<tr><td rowspan=3>あ</td><td colspan=4>い</td><td rowspan=5>う</td></tr>
<tr><td>え</td><td>お</td><td>か</td><td rowspan=2>き</td></tr>
<tr><td>く</td><td>け</td><td>こ</td></tr>
<tr><td colspan=3 rowspan=3>さ</td><td colspan=2>し</td></tr>
<tr><td>す</td><td>せ</td></tr>
<tr><td colspan=6>そ</td></tr>
</table>
あ rowspan=3 | い colspan=4 | う rowspan=5 |
え | お | か | き rowspan=2 |
く | け | こ |
さ colspan=3 rowspan=2 | し colspan=2 |
す | せ |
そ colspan=6 |
こんなに複雑なのは使いませんから、覚える必要はまったくなし。
理解しようと頑張った人はご苦労様。
次は写真や画像を挿入してみましょう!
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