蛇事7


18年 7月29日(土曜)



朝は密漁海水浴に行き、午後からのんびりと昼寝をしていました。

ウトウト・・・コックリ・・・・。



「・・・っと!  ・・・さい!」



zzzzz・・・・




母「ちょっと! 起きなさい!!」

母「〜さん(近所のおばさん)がもって来てくれたわよ!」




なぬ!?



ガバっと飛び起き、表へ出る。



そこには、近所のおばさんが、6尺くらいの竹の先を割ったものに、
蛇を挟んで、荒縄で縛った状態で立っていた。

     ↓



大体こんな状態。

おや!?





マムシじゃーーーん!



近所のおばさん、柿の根元で休憩中のマムシをとっ捕まえたらしい。
とっ捕まえた所で、別の近所の人がやってきたそうです。

別の近所の人「〜さんとこの息子さん(俺)がマムシ集めてるらしいわよ。」


と、そんな話になり、「それなら!」っと、わざわざもって来てくれたのです。





う〜む・・・・・




・・・・・・・う〜〜〜〜〜〜〜ん・・・・・・・・




もって来てくれたことはすごく嬉しいのだが、
集めてる」って・・・・
近所で自分の評判は、いったいどーなっているのだろうか?

未だに養殖しているということになってるのか・・・
養殖の話にしたって、とんでもない濡れ衣ではあるが、
そのおかげで、こうしてマムシを持ってきてくれたわけだ。
ちょっと複雑な気持ちだが、まあ、結果オーライ。

まさかではあるが、
「お宅から逃げ出したのを持ってきてあげましたよ!」
なんて思われてないはずですよね?




「どうもありがとうございます。 喰います!!!!


と、さっそく譲り受け、虫かごに移した。



「喰う」 と伝えることで、
私は、決して養殖などしていない、
ということをアピールしておいた。





むほほ! 久しぶり!!
そういやもうマムシの季節だもんな〜。




良い顔してんじゃねえか!

近所のおばさんナイスだぜ。
ここんとこ更新サボり気味だったし。


こいつはスープにして飲んでみよう。

マムシ捕り
五目の部屋
TOP
inserted by FC2 system